2011/05/13より販売開始された英語版キットのうち、今回はSolidWokrs Kitをご紹介します。
このSolidWorks Kitでは、SolidWorksユーザーがmodoで作業する場合に、データをよりスムーズに移行し、すぐに凝った質感やレイアウトを設定し、望みどおりのレンダリング結果を生み出せるようにするための様々なツールやプリセット集を一つにパックしたキットになっています。
二つの異なるツールを使いこなそうとするときに、ネックとなってしまうのが、全く新しいユーザーインターフェイスや操作感になじめないという点があげられますが、このキットではmodoになじみのないSolidWorksユーザーが戸惑うことなくmodoで作業できるように、専用のGUIが用意されています。また、あらかじめこのキットには膨大なマテリアルや環境が用意されているPADキット(Product and Automotive Desig)とSES1キット(Studio Environment Set1)もバンドルされているため、SolidWorksから読み込んだデータに対して、いちから自分で質感などを作りこんでいく必要はありません。
このキットを詳しくウェブサイト上で解説したウェブセミナーの模様も公開されていますので、ぜひご覧ください。