Luxology社よりmodo 601 SP5(サービスパック5)がリリースされました。Luxology.comに製品登録をされているユーザーの方は、Registered Productsのページから英語版をダウンロードすることが可能です。modo 601 SP5 DetailsのページにSP5の変更一覧が公開されています。また、601でまだ修正されていない既知の問題も、modo 601 Known Issuesのページに公開されています。下記はSP5変更一覧の日本語訳です。日本語版modo 601 SP5は現在準備中です。公開準備が完了するまでしばらくお待ちください。
- 法線ベクトル頂点マップが名称変更できない問題が修正されました。
- 法線ベクトル頂点マップが複数のオブジェクトにまたがって選択されない問題が修正されました。
- ローカル/選択/エレメントアクションセンターが2ポイントポリゴン(線ポリゴン)に対して正しく設定されない問題が修正されました。
- item.selectChannlelsコマンドが指定したアイテムに対して正しく動作しない問題が修正されました。
- 三角関数:タンジェントチャンネルモディファイアの出力を逆タンジェントに修正されました。
- 回転ツール使用時に平行投影ビューでアクションセンターのハンドルが選択できない問題が修正されました。
- アニメーション連番画像でアルファ出力だけが保存されない問題が修正されました。
- セグメントオプションを設定して複製モードでスライドツールを使用した際にクラッシュしてしまう問題が修正されました。
- レンダーブーリアンが”サーフェイスをボリュームとして使用”を使用した際に正しく動作しない問題が修正されました。
- 数字を含む文字列のアルファベット順ソーティングが改善されました。また、2バイト言語のアルファベットソーティングがSP4で正しく動作しなくなり、プリセットブラウザで数字を含むプリセット名称のフォルダスキャンが失敗してしまう問題が修正されました。
- スライドツールの複製モードでクラッシュする可能性がある問題が修正されました。
- ループ追加ツールの絶対距離モードが対称モードで正しく動作しなくなる問題が修正されました。
- スプライングループを新しいシーンにドラッグアンドドロップした時にロケータの順番が入れ替わってしまう問題が修正されました。
- SP4で引き起こされたセレクトスルーの問題が修正されました。
- 頂点にロックを掛けた状態でUVリラックスを実行するとハングしてしまう可能性がある問題が修正されました。
- 対称モードでループスライスを使用した際に正しくスライスされない特定のケースが修正されました。
- 形状を中心からオフセットした時のSSSに関係する問題が修正されました。
- スキンシェーダのサンプルパラメータの”和(Union)”がレンダーアウトプットに反映されない問題が修正されました。
- SolidWorksローダーが2013に更新されました。(Windowsのみ)
- ラインペイントツールで描くラインにテーパーがかかってしまう問題が修正されました。
- UVウィンドウ上でラインペイントツールを使用した際にブラシで描かれてしまう問題が修正されました。
- プレビューソケットを終了した際にクラッシュする可能性がある問題が修正されました。
- マルチレゾリューションメッシュの”法線ベクトルキャッシュ”のチェックボックスを復活させました。
- モーフマップ使用時に特定のシーンで偶発的にクラッシュが発生する可能性がある問題が修正されました。
- 対称軸をXに設定してシンメトリーツールをある特定のメッシュに対して使用した際にクラッシュル可能性がある問題が修正されました。
- ボリュームライトのレンダリングされた配列の問題が修正されました。
- アンドゥに関するランダムクラッシュの問題が修正されました。
- ファイルスキャンに関してクラッシュする可能性がある問題が修正されました。
- 屈折の問題を解決するため、平行投影カメラからのフロントプロジェクションはピクセル座標系を使用するように変更されました。
- インポートしたシーンのウェイトコンテナが壊れてしまう問題が修正されました。