作られるキャラクタがとっても魅力的でキュートです。ディテールもすごく細かく作りこまれており、見れば見るほど惹きつけられる作品がいっぱいです。

様々な技術的な情報を発信されており、ご存じの方も多いはず！CharacterBoxのカスタムリグは圧巻ですね。モデリングでModoを使用される場合が多いそうですが、静止画もしくは規模の小さなビデオではアニメーションからレンダリングまでModoを使用することもあるようで、「Modoのアーティストフレンドリーな機能が気に入っている」とのことです。

日々、可愛らしく魅力的なキャラクタの数々を生み出し続けているほか、様々なお仕事の現場で静止画・アニメーションにModoをご使用されています。中でも「スカルプト指先」や「プッシュ」ツールが活躍しているとのことです。

様々な作品を公開されていますが、特に美味しそうな作品の数々が目を惹きますよね。公開されている制作過程の動画は制作のヒントになるはず！また制作活動の傍ら、MODO USER GROUP OSAKA様主催の勉強会の講師としても活躍されています。

主にモデリングなどでご使用いただいていますが、「アクションセンター」や「フォールオフ」「ループ追加」「ローカルモード」「トポロジ転送」など、基本的な機能を気に入っていただいてお使いいただいているようです。

ModoのアニメーションリギングシステムCharacterBoxを使って制作されているアニメーションシリーズがとてもキュートです！

お仕事でModoを多用されているほか、自主製作作品「地下城の魔物(Horror of the Underworld)」でもバッファロー・ドリームス・ファンタスティック映画祭をはじめ、数々の映画祭で受賞しています。現在(2022/02)、米国配信サイトXUMOにて全編公開中。 https://www.xumo.tv/channel/9999300/alice-movies?v=XM05SAEEIR8DRL&p=9215 「Modoは意外とパーティクルやエフェクト関連が強い」とのこと。作品の中でもパーティクル機能ががっつり使われています。

こちらの個人制作作品では人物のポートレイトとパーティクルと作成し、Photoshopでレタッチ処理を行っているそうです。お仕事ではプロダクト広告に使うCGを画面からモデリングしたり、CADデータの読み込みからレンダリングまで行うことが多いとのこと。他にもテーマパークのキャラクターやロゴ、広告内の小物を作ることもあるとか。 個人制作作品が掲載されているArtStationは必見です！

Modoを選んだ理由は「Solidworksデータとの親和性が高かった」からとのこと。製品パッケージやプロモーション動画作成にModoをご利用いただいています。

物販店・飲食店・複合施設といった商業施設のCGパース、建築ビジュアライゼーション、ステージデザインなどを手掛けられています。そのため、周囲の背景をCGで制作されることも多く、パースマッチやカメラの背景に解像度を合わせるといった機能がお気に入りとのことです。

お仕事でModoを使われている他、ライフワークとして昔の諏訪市の建物や町並みを再現するCG作品を手掛けられています。今はもうない風景がCGで蘇るのはとても素敵なことですよね！

Modoを使って建造物や道路、橋梁といった建築土木のパースを作成さえたり、国土交通省の主導するBIM/CIM用のモデル作成、さらにVR/ARコンテンツ作成も手掛けられています。手軽にきれいなレンダリング画像が得られるということで、Modoを選択されたそうです。