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14.レンダリングの流れ

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みなさん、こんにちは。

特別連載コラム「MODOレンダリング基礎編」を担当している K.D です。

今回はシーンをレンダリングする流れについて説明したいと思います。

これから説明する操作はすべて「レンダー」レイアウトで行っています。「レンダー」レイアウトはレンダリングの設定作業に関係するパレットが配置されています。

レンダリング解像度の設定

レンダリング解像度の設定は、実際に描きあげる画像(最終レンダリング)の縦横のサイズを決める工程になります。

まずシェーダツリーで紫色のアイコンで表示されている「Render」レイヤーを選択します。


「プロパティ」パレットで「フレーム」タブをクリックすると「フレーム」に関連するさまざまな設定が表示されます。この中にある「フレームの幅」、「高さ」の値が最終レンダリングで作成される画像のサイズとなります。


「レンダー」レイアウト左に表示されるプレビュー、3Dビューには「フレームの幅」、「高さ」の比率に合わせた絵が表示されます。


レンダーカメラの設定

レンダリングして得られる画像は、カメラからシーンを見た様子になります。

そしてそのカメラは「レンダー」レイヤーの「フレーム」のプロパティ「レンダーカメラ」で指定することができます。


あらかじめシーンに複数のカメラを配置しておけば、「レンダーカメラ」を切り替えながらレンダリングして手早く複数のアングルからのレンダリング画像を作成することができます。


「プレビュー」、「3Dビュー」の表示に使われているカメラはパレット左上にあるボタンで変更することができるので、レンダーカメラとは別のカメラからのアングル(画角)の確認も可能です。


カメラアングルの調整

レンダーカメラの設定を終えたらカメラのアングル(画角)を調整します。

ここでは二種類の方法を紹介します。

■ビューポートの操作


カメラからのアングルで表示されている「プレビュー」「3Dビュー」はパースペクティブビューでの操作と同じように回転、パン、ズームイン/アウトを行うことができます。

マウスポインタを「プレビュー」「3Dビュー」の上にもっていき、修飾キー(Ctrl、Shift、Alt)とマウスドラッグを組合せて操作しましょう。


■カメラアイテムの移動操作

カメラアングルは、レンダーカメラのアイテムをビューポートで移動/回転させて調整することができます。被写体のモデルとカメラの位置関係を客観的に調整できるので、正確なカメラワークが可能です。

まず3Dビューの表示をカメラ以外に切り替えます。今回は「上面」に変更し、シーンを真上から見た状態でカメラの位置や向きを調整したいと思います。


ビューを「上面」に変更したことにより、シーンの中にあるモデルとカメラの位置関係がわかりやすくなりました。

カメラアイテムを選択し、移動ツール(Wキー)や回転ツール(Eキー)でカメラの位置や向きを調整します。トランスフォームツール(Yキー)を使用してもよいでしょう。


最終レンダリング


レンダリングする画像のサイズの設定やカメラのアングルの調整が終わったらレンダリングを行ってみましょう。
「レンダー」メニュー > 「レンダー」
を選択するとレンダリングウィンドウが表示されて、レンダリングの計算が始まります。

「レンダー」のショートカットはF9キーです。


レンダリング画像の保存


レンダリングが完了したら「画像の保存」ボタンを押して保存しましょう。


「画像の保存」ボタンを押すとファイル保存ダイアログボックスが表示されます。ファイル名やファイルフォーマットを指定して保存します。


皆様も作成された作品の仕上げとして最終レンダリングをお試しください。

それでは、またお会いしましょう!


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