MODO JAPAN GROUP

 

クリエイティブマインドを覚醒させるMODO 801

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海外MODOユーザー様によるMODOのご紹介

MODO 801は革新的でありながらも、より磨き抜かれたワークフローを、デザインコンセプトやゲームコンテンツ制作、キャラクタアニメーション、ハイクオリティな広告イメージといったあらゆる分野で活躍するクリエイターにご提供します。MODO 801が提供するアーティスティックなワークフローはデジタルコンテンツ制作やデザインの過程に、本来の楽しさを呼び起こさせてくれることでしょう。アーティストやデザイナーは自由にMODOを探求しつつ、よりクリエイティブな作業へ注力できるようになり、高品質なアウトプットを短時間で制作することが可能となります。

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ノーダルシェーディング

新たなノーダルシェーディングでは、従来のマテリアルプロセスを大幅に強化し、初心者からベテランに至るまであらゆるレベルのアーティストが、より複雑なシェーダーやマテリアルを作り出せるようになります。ノードで視覚的に確認できるようになったことで、アーティストは複雑なマテリアルのセットアップをより簡単に理解できるようになり、新たに実装されたシェーダノードや、カラーや値、アルファに対するプロシージャル出力チャンネル等を利用し、各サンプル単位でテクスチャ値やシェーダを変更することも可能です。他の3Dパッケージのユーザーにとっては慣れ親しんだ作業環境と感じられることでしょう。

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強化されたスナッピング

新たなスナッププリセット、強化されたオプションやインテリジェントなスナップコントローラを組み合わせることで、手の込んだスナップ状態に対応することが可能となります。この強化されたツールセットにより、モデリングプロセスには精度とインテリジェンスがもたらされ、自動的に作業中のコンテキストへと合わせたスナッピングが機能するようになります。

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アニメーションの改良

アニメーションワークフローに追加されたタイムマーカー、オニオンスキン、スペースチャート、そしてインビトウィーンツールは、トラディショナルアニメーション(2D)に携わってきたアニメーターをMODOへと招き入れ、より使いやすいツールとなるでしょう。アニメーターはモーションキャプチャデータを取り込み、そのままキャラクタにデータを流し込むことも可能ですし、リターゲットツールを用いることでアニメーションデータを他のキャラクタへと受け渡すことも簡単にできるようになりました。キャラクタに命を吹き込むのに欠かせないアニメーションツールとなるでしょう。

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リグとデフォーマ

ラップデフォーマ、ラティスデフォーマ、ベジェデフォーマは、MODOの順序規則に基づいたデフォーマツール群をさらにパワフルな機能へと強化します。ラップデフォーマはMODOのリギングツールセットを強化することで、キャラクタメッシュなどの高解像度モデルによるアニメーションを可能にします。また、ベジェデフォーマは曲線に基づいた複雑な変形を、驚くほど柔軟にコントロールします。

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ファイルリファレンス

MODO 801におけるファイル参照システムでは、シンプルな動作で、効果的なコラボレーションワークフローやアセットシェアの効率化を実現します。大幅に拡張された参照ワークフローにより、参照シーンアイテムの優先度をコントロールし、分業化された制作環境下における同時進行の複雑なシーン制作作業の管理が可能になり、複数のマスターシーンやセットアップを手動でアップデートする必要がなくなります。

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COLLECTIVESとのワークフロー (ツール連携)

MODO 801ではDiffuse Coefficient Outputsを取り入れることで、NUKEでのより高度なリライティング機能との親和性が一層高まりました。NUKEとの連携において、RAWディフューズカラーやディフューズ量、エネルギー保存量がディフューズ係数と一致するようになります。また、MODO 801では業界標準のOpenColorIOライブラリをカラーマネージメントパイプラインへと組み込むことで、NUKEのデフォルト環境設定との一致を図り、コレクティブアプリケーション間にわたる整合性をより強固なものにしています。MODOとMARIとの間のデータ互換においては、UDIMの読み込みに加え、効率的に作業できるよう様々な改良を施しました。

ダイナミクスとパーティクル

MODOのダイナミクスとパーティクルシステムにはさらなる改良が施されており、アーティストの創造性を解き放ち、今までよりもさらに意欲的なアイデアをも実現可能とします。エフェクトアーティストは柔らかいロープやチェーンの動き、メッシュの粉砕機能により砕け散ったモデルを活用したリアルな破壊アニメーション、もしくは新たに搭載された接着システムによる何層にもわたる分断コンストレイントをシミュレーションできるようになります。

また、ダイナミックなリプリケータシステムにより、ダイナミクスシステムを活用したリプリケータモデル同士の相互作用が実現可能となりました。

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ヘアーとファー

MODO 801ではヘアー/ファーのスタイリング時におけるインタラクティブ性が大幅に強化されました。ヘアーガイドはベースとなるジオメトリから作成可能となり、既存のガイドからも補間できるようになりました。アーティストはガイドを直接スクリーンガイドへと描き、ベースサーフェイスにコンストレインすることが可能です。ガイド機能の強化と改良されたワークフローにより、複雑なヘアースタイルを今までよりも簡単に作り出すことが可能となりました。

強化されたペインティングとスカルプティング

MODO 801ではサーフェイス上に自由にコントロールしながらカーブを描けるようになりました。ブラシ機能に追加された自動スケール機能と2D/3Dカーブオプションは、ペイントおよびスカルプティング双方におけるワークフローを改善します。描かれたカーブはデザインの一部として、またモデリングやスカルプティング時のガイドとして使うことができます。

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テクスチャベイク

MODO 801ではゲームアーティストが必要とするベイクツールが搭載されました。レンダーアイテムチャンネルでは出力解像度を自由にコントロールできるようになったほか、任意のオブジェクトから別オブジェクトへと法線マップを書き出す際に使用可能な頂点マップをもつケージ(枠組)ベイクが可能となりました。さらに、法線マップのベイクおよびレンダリング用である接線ベクトルタイプの選択肢として、メジャーなゲームエンジンと同じ計算方式を使用する新たなオプションが追加されました。

UV 展開

MODO 801では複雑なUVレイアウト編集時でも、またタイル状のUDIMの制作時においても、より優れた結果を短時間で実現します。UVの選択、カメラナビゲーション、ペイント選択のパフォーマンスが大幅に改善されるとともに、展開とリラックスツールには角度ベースによる展開を可能にするモードが新たに搭載されました。その他にも非アクティブUVの表示、UDIMのパック、UVスリップの起動状態、UVの対称化や統合など、他に類を見ない極めて優れたUVワークフローとなっています。

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情報表示機能

MODOのシーン内には、アニメータ本人と、レビューしたりシーンを再加工したい他の作業者双方に対して役立つ情報が、数多く含まれています。アーティストはMODO 801で搭載されたGLメジャー機能を用いて、有用と思える情報をビューポート上に表示させることが可能になりました。共同制作環境においては、制作者間でシーンへの理解度をより深めることができるようになるでしょう。

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新たなマテリアルとテクスチャ

MODO 801では新たなマテリアルタイプが追加され、アーティストは自然現象を表現するような複雑なシーンでさえも、今までより容易にリアルさを追求することができるようになりました。水に浮かぶオイルやシャボン玉の表面のカラフルな渦でさえも、物理ベースの薄膜マテリアルで表現が可能です。またイリデッセンス(回折/虹色)マテリアルを使えば、サーフェイス上へと回折によるユニークな虹の効果を実現できるようになりました。

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全般的な改良点

MODO 801ではハイエンドな機能を広く取り入れ、近年実装されたコンテンツ制作機能をさらに発展させています。3Dワークフローの至る所においてきめ細やかな改良が施されており、幅広い業界で活躍するユーザーからの声を取り入れ調整を行っています。

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