MODO JAPAN GROUP

modo for SolidWorks Kit
modo for SolidWorks Kit
MODO image by Paul McCrorey
対象バージョン
modo 501 – MODO 10

modo for SolidWorksキット

SolidWorks 2009, 2010,2011 および 2012のモデル sldprt, sldasm の読込み用

SolidWorks Logomodo for SolidWorksキットは、SolidWorksデータを利用し、プロフェッショナルなデザインやエンジニアリング・ビジュアライゼーションを作成するためのツールです。このキットを使えば、SolidWorksユーザーにとって、modoのビジュアライゼーション力をもとに、高品位なプレゼンテーションやアニメーションを製作することで、デザインに命を吹き込むことができます。

modo for SolidWorksキットのCADワークフローのパイプラインにおける役割は?

modo for SolidWorksキットは、下記のフローチャートのように、SolidWorksの.sldprt と.sldasmファイルをmodoに読み込むことができます。

MODO CAD ワークフローツール



modo CAD ワークフローツールは、modoへとCADファイルを読み込んだり、modoからCADファイルを書き出すためのツールです。

上図をクリックすると、各modo CADワークフローツールの詳細を確認することができます。

modo for SolidWorks Kitの概要

MODO video by The Foundry

“この新しいmodo for SolidWorksキットのチュートリアルビデオは、大変ためになる情報を提供しています。modoとこのキットの概要についてうまくまとめられているため、ビデオを観た後でmodoとSolidWorksキットを使えば、違和感なく操作できると感じられるようになるのです。このキットを利用したワークフローは、SolidWorksユーザーにとって、非常に論理的かつ便利なワークフローです。平均的なSolidWorksユーザーにとっては、modoは敷居が高いと感じられていたため、このように便利なツールは大歓迎です。”

– Anna Woods氏
Auerprecision.com

このmodo for SolidWorksキットを使えば、modo上でSolidWorksのモデルデータをいとも簡単に取り扱えるようになります。言わば、最も強力な3Dビジュアライゼーションソフトウェアの一つと言えるでしょう。SolidWorksの部品、ボディ、アセンブリをmodo上にインポートしても、オリジナルの外観やデカルはそのまま保たれます。キットには、データを効率的にインポーするためのオプションが用意されているため、シーン全体を通してジオメトリのインスタンスを利用しメモリを節約するよう、modoのデータ構造へとアクセスできるようになります。modo上において、SolidWorksユーザーにとって見慣れたレイアウトやナビゲーション・コントロールを利用することが可能です。例えば、マテリアルの変更やライティング環境の選択などは、ドラッグアンドドロップで操作することができます。

MODO image by Paul McCrorey

paul mccrorey coffee maker

モデルが視覚化される際における全ての局面において、modoは新しいレベルでのコントロールを提供します。新しいマテリアルを作成したり、修正したうえで、再利用のために保存することも可能です。また、全てのライティングの詳細もカメラのパラメータも調整可能です。さらには、フルUV編集により、サーフェイス上へのテクスチャの適用方法も調整できますし、既存のモデルもしくは新しいモデルを調整するためのメッシュ編集ツールも完備しています。背景画像上にデザインや周辺アイテムを配置したり、デザインからの影を落とすなど、デザインに関わるコンテンツを追加していくことが可能です。さらに、modoのアニメーションシステムを利用すれば、デザインをどのように組み立てられるのか、またどのように操作するのかといったプレゼンを製作することができます。最終レンダリングではワークステーション上の最大32個のCPUまで利用することができ、ネットワークレンダリングは50台までサポートされています。レンダリング出力時には、最終プレゼンテーションを組み立てていくのに最大限の柔軟性を引き出すため、各バッファそれぞれのレンダリング結果を出力することが可能です。

modo for SolidWorksキットの詳細なプレゼンテーション

MODO for SolidWorks Kit webinar presented by Paul McCrorey

この1時間にわたるPaul McCrorey氏によるプレゼンテーションビデオでは、modo for SolidWorksキットを使いながら、SolidWorks CADデータをmodoへエクスポートするワークフローを、ひとつひとつステップを踏みながら解説しています。

– Anna Woods氏
Auerprecision.com

SolidWorksキットのご購入

Product Platforms Price

modo for SolidWorksキット

windows
50,380円
(税抜:45,800円)

modo for SolidWorksキットのパッケージ内容と価格

レベル:

  • modo ユーザー 全て

利用可能なソフトウェア:

  • modo 501 – MODO 10 (Windows版のみ)

備考:

  • 本キットには、別売にて販売いたしておりますmodo kit for Studio Environment Set 1 英語版 が含まれております。

modo kit for Studio Environment Set 1 英語版 (SES1/スタジオ環境セット 1)

 
11,880円
(税抜:10,800円)

本キットは、ご購入後、国内ユーザー登録サイトより製品登録を行っていただきましたら、MODO JAPAN グループ ダウンロードサイトより、ダウンロードしてご利用いただけるようになります。

※ライセンスキーは必要ございません。

注意:このキットの使用許諾は、ご購入いただいた個人に対してのみとなり、スタジオや会社内などにおいて共有のご利用はできません。

ボーナス

本製品をご購入された方には、McCrorey Digital社のPaul McCrorey氏による「modo/CADワークフローチュートリアル 英語版 (約2時半)」をもれなくプレゼントいたします。このビデオ(60ドル相当)では、モーターサイクルのガソリンタンクを例にとり、modoのサブディビジョンサーフェイスモデリングを活用した有機的な形状の作り方、modoで作成したデータに対してより複雑なCAD操作を行うためにSolidWorksへと読み込ませる方法、さらに高度なビジュアライゼーションを生成するためにSollidWorksにて完成されたガソリンタンクを再度modoへ戻す手法を解説しています。
このビデオの詳細については、こちらをクリックしてください。

neil hayes bearing

modoキットを無償でご提供

modo for SolidWorksキットをご購入いただきますと、下記のmodoキットが無償にてご提供されます。

modo kit for Studio Environment Set 1 英語版
(SES1/スタジオ環境セット 1)

価格:11,880円(税抜:10,800円)

SES 1 / Studio Environment Set 1 Kit (SES 1)は、特別にデザインされた51種類のHDRI球面画像を地面をつけた状態でご提供します。このキットを利用することで、プロ品質のスタジオ照明を施したプロダクト(製品)、エンジニアリング・ビジュアライゼーション、広告アートやパッケージ画像などを、簡単に表現することができます。このキットは、スタジオやインテリア照明の設定を施したいものの、各プロジェクトごとにカスタマイズした照明の設定を作りだす時間は持てないといった方のために作り出された環境キットです。

modo for SolidWorksキットでは、以下の機能をご提供します

SolidWorksデータのインポート機能の強化

modo for SolidWorksキットは、SolidWorksのパーツ、ボディ、アセンブリをmodoに読み込むための、追加インポートオプションが提供されます。大きなファイルを読み込んだ際のメモリ消費量軽減、およびインスタンス機能を使用することによる計算処理の負荷の軽減など、より快適な編集作業を提供します。

PhotoView 360互換

SolidWorks上における外観やデカルを維持したまま、modo上にモデルデータを読み込むことができます。

SolidWorksユーザーにとって使い慣れた操作感

このキットでは、SolidWorksやPhotoView 360と類似したインターフェイスと操作感を提供しているため、広範囲にわたるmodoの高度な機能を使いながら、違和感なく快適に一貫したコントロールを行えるようになっています。

インポートされたモデルを選択および再構築のための効果的なツール

このキットでは、モデルデータを再構築する際に発生する複雑な処理に対するツールを提供します。このツールにより、マテリアルをより簡単に適用させることができます。外観、パーツ、ボディ、またはフェイスなどによってインポートしたデータを選択したり、modo上で新しいレイヤーを作成することにより、デザイン内部の特定のパーツをハイライトさせることが可能になります。

モデルにライティングを与えるスタジオ・ライティング環境

modo for SolidWorksキットは、modo kit for Studio Environment Set 1 英語版 (SES1/スタジオ環境セット 1)が付属されています。51種類のHDRI球面画像を地面をつけた状態でご提供します。このキットを利用することで、プロ品質のスタジオ照明を施したプロダクト(製品)、エンジニアリング・ビジュアライゼーション、広告アートやパッケージ画像などを、簡単に表現することができます。

習得速度を加速させるトレーニングビデオ

SolidWorksとmodo両方に精通したエクスパートによって制作されたこのトレーニングビデオは、SolidWorksのユーザーインターフェイス、CADツール、レンダリング手法なども含めたキットの利用方法について、詳しく解説しています。

備考:

本キットを利用するために、SolidWorks.をご所有いただく必要はありません。また、ネットワークに接続する必要もありません。SolidWorksキットは、modoのWindows版(Mac版は非対応)にてご利用いただけます。

MODO image by Rob Rodriguez

rob rodriguez pegisys

“modo for SolidWorksキットは、私のワークフローの中でも突出した価値をもたらしてくれています。私は、毎日のようにインポータを利用していますが、このキットは、インポート処理において素晴らしい効率化をもたらしてくれました。modoにインポートされるモデルは、論理的に再編成されることで、SolidWorskで製作した時点と同じパーツ、ボディ、アセンブリ構造、マテリアルの適用とデカルを維持してくれます。どれをとっても、modoに今までなじみがなかったSolidWorksユーザーが、あっという間にmodoを習得し、modoの素晴らしいレンダリングやアニメーションツールを簡単に利用できるようにサポートしてくれるのです。”

– Paul McCrorey氏
McCrorey Digital社オーナー

modo for SolidWorksキットの特徴

  • SolidWorks 2009, 2010,2011 および 2012のモデル sldprt, sldasm (Windows 32ビットと64ビット)の読み込み
  • PhotoView 360 (2010)にて保存されたファイル(外観とデカルを含む)からのマテリアル編集の読み込み
  • SolidWorksビューポート・ナビゲーション・スタイル(ズーム、パン、回転)
  • PhotoView 360コンポーネント・選択モード(パーツ、ボディ、フェイス、外観)
  • マテリアルのドラッグ/ドロップと、環境プリセットアプリケーションのドラッグ/ドロップ
  • PhotoView 360スタイルのレンダリング品質プリセット
  • ボディからメッシュおよび/またはスタティックメッシュへ変換
  • パーツからメッシュおよび/またはスタティックメッシュへ変換
  • フェイス/パーツ/ボディ/外観による連続ジオメトリの選択(ポリゴンを選択し、同じデータでタグ付けされた全ポリゴンを選択するためのコマンド)
  • セレクションから新しいメッシュ(連続選択を実行し、新レイヤーの名称変更オプションで、連続選択メッシュを新規レイヤーへと配置)
  • フェイス/パーツ/ボディ/外観から新しいメッシュ(ユーザーセットモードにて、ポリゴンを選択し、新レイヤーの名称変更オプションにて、新しいメッシュを作成するためのコマンドを実行)
  • 9種類のトレーニングビデオ(下記参照)
  • スタジオ照明環境ライブラリ付属

トレーニングビデオ

modo for SolidWorks Kitには、下記のビデオが付属されています。

SolidWorks Video01

ビデオ 1

modo for SolidWorksキットの概要説明

  • 製品の概略
  • ダウンロードの方法
  • ユーザーインターフェイス概略
  • ヘルプの使い方


SolidWorks Video02

ビデオ 2

modo for SolidWorksキットのユーザーインターフェース

  • SolidWorksレイアウト
  • レンダータブ
  • シーンセットアップタブ
  • ツールパレット
  • インポートオプション
  • ナビゲーションツール
  • セレクションツール


SolidWorks Video03

ビデオ 3

SolidWorksモデルの準備

  • 外観の適用
  • デカルの適用
  • I 画像品質の設定


SolidWorks Video04

ビデオ 4

SolidWorksデータのインポート

  • インポートオプションの解説
  • メッシュタイプと最適化の解説
  • アイテムリストの解説
  • シェーダーツリーの解説


SolidWorks Video05

ビデオ 5

レンダリングにおけるワークスペース

  • シェーダーツリーの解説
  • プリセットの解説
  • マテリアルと環境プリセットの適用と編集
  • ナビゲーションツールの解説


SolidWorks Video06

ビデオ 6

シーン設定におけるワークスペース

  • アイテムリストの解説
  • アセット(メッシュ、ライト、カメラ)の解説
  • セレクションツールの解説
  • 移動ツールの解説


SolidWorks Video07

ビデオ 7

出力

  • カメラの選択
  • レンダリング設定の解説
  • レンダリングプリセット
  • レンダリングプロセスとファイルの保存


SolidWorks Video08

ビデオ 8

アニメーションの基本

  • 回転盤(ターンテーブル)
  • カメラ


SolidWorks Video09

ビデオ 9

SolidWorksファイルの問題におけるトラブルシューティング

  • サーフェース法線の取扱い
  • オブジェクトの非表示
  • モデルの方向変更(オリエンテーション)
  • “SolidWorks 2009-2011”バージョン以前のSolidWorksファイルのインポート
  • メッシュ選択時の問題
  • ユーザーインターフェイスの決まりごと
  • レンダープレビューのコントロール
  • 移動ツールの使い方


SolidWorks Video10

ビデオ 10

modoの概略紹介

  • modoのディフォルトレイアウト概略
  • ヘルプの利用
  • リプリケータ
  • テクスチャーの基本
  • UVマッピング
  • ファーマテリアル
  • ディスプレイスメント
  • アニメーション
  • モーフマップ
  • スカラプティング

modo for SolidWorksキットで作成したイメージ

MODO image by Paul McCrorey

paul mccrorey charger crop

Daniel Herzberg氏によって、SolidWorksにてモデリング。マテリアルはPADキットにて、ライティング環境はSES 1キットにて製作し、仕上げはPhotoshopを使用。

MODO image by Paul McCrorey

paul mccrorey acclimate

MODO image by Paul McCrorey

paul mccrorey interconnect

MODO image by Paul McCrorey

paul mccrorey connector

MODO image by Paul McCrorey

paul mccrorey connector2

MODO image by Rob Rodriguez

rob rodriguez iosafe

MODO image by Rob Rodriguez

rob rodriguez surgical tray

MODO image by Paul McCrorey

paul mccrorey barrett blur

MODO image by Paul McCrorey

paul mccrorey red cables

お問い合わせ/ご購入先

ご購入やお見積もりにつきましては、MODO取扱販売店もしくはMODO JAPAN グループオンラインショップへお問い合わせください。

MODO 取扱販売店:https://modogroup.jp/dealer

MODO JAPAN グループオンラインショップ:https://www.modo.jp/modo_store/

ご購入前の商品に関するお問い合わせ先:support@modogroup.jp

PAGE TOP
MODO is a registered trademark of The Foundry, in the USA and/or other countries.
All products or brand names mentioned are trademarks or registered trademarks of their respective holders.