modo for SolidWorksキットは、SolidWorksデータを利用し、プロフェッショナルなデザインやエンジニアリング・ビジュアライゼーションを作成するためのツールです。このキットを使えば、SolidWorksユーザーにとって、modoのビジュアライゼーション力をもとに、高品位なプレゼンテーションやアニメーションを製作することで、デザインに命を吹き込むことができます。
modo for SolidWorksキットは、下記のフローチャートのように、SolidWorksの.sldprt と.sldasmファイルをmodoに読み込むことができます。
上図をクリックすると、各modo CADワークフローツールの詳細を確認することができます。
“この新しいmodo for SolidWorksキットのチュートリアルビデオは、大変ためになる情報を提供しています。modoとこのキットの概要についてうまくまとめられているため、ビデオを観た後でmodoとSolidWorksキットを使えば、違和感なく操作できると感じられるようになるのです。このキットを利用したワークフローは、SolidWorksユーザーにとって、非常に論理的かつ便利なワークフローです。平均的なSolidWorksユーザーにとっては、modoは敷居が高いと感じられていたため、このように便利なツールは大歓迎です。”
– Anna Woods氏
Auerprecision.com
このmodo for SolidWorksキットを使えば、modo上でSolidWorksのモデルデータをいとも簡単に取り扱えるようになります。言わば、最も強力な3Dビジュアライゼーションソフトウェアの一つと言えるでしょう。SolidWorksの部品、ボディ、アセンブリをmodo上にインポートしても、オリジナルの外観やデカルはそのまま保たれます。キットには、データを効率的にインポーするためのオプションが用意されているため、シーン全体を通してジオメトリのインスタンスを利用しメモリを節約するよう、modoのデータ構造へとアクセスできるようになります。modo上において、SolidWorksユーザーにとって見慣れたレイアウトやナビゲーション・コントロールを利用することが可能です。例えば、マテリアルの変更やライティング環境の選択などは、ドラッグアンドドロップで操作することができます。
モデルが視覚化される際における全ての局面において、modoは新しいレベルでのコントロールを提供します。新しいマテリアルを作成したり、修正したうえで、再利用のために保存することも可能です。また、全てのライティングの詳細もカメラのパラメータも調整可能です。さらには、フルUV編集により、サーフェイス上へのテクスチャの適用方法も調整できますし、既存のモデルもしくは新しいモデルを調整するためのメッシュ編集ツールも完備しています。背景画像上にデザインや周辺アイテムを配置したり、デザインからの影を落とすなど、デザインに関わるコンテンツを追加していくことが可能です。さらに、modoのアニメーションシステムを利用すれば、デザインをどのように組み立てられるのか、またどのように操作するのかといったプレゼンを製作することができます。最終レンダリングではワークステーション上の最大32個のCPUまで利用することができ、ネットワークレンダリングは50台までサポートされています。レンダリング出力時には、最終プレゼンテーションを組み立てていくのに最大限の柔軟性を引き出すため、各バッファそれぞれのレンダリング結果を出力することが可能です。
この1時間にわたるPaul McCrorey氏によるプレゼンテーションビデオでは、modo for SolidWorksキットを使いながら、SolidWorks CADデータをmodoへエクスポートするワークフローを、ひとつひとつステップを踏みながら解説しています。
– Anna Woods氏
Auerprecision.com
Product | Platforms | Price |
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modo for SolidWorksキット |
50,380円
(税抜:45,800円)
modo for SolidWorksキットのパッケージ内容と価格 |
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レベル:
利用可能なソフトウェア:
備考:
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modo kit for Studio Environment Set 1 英語版 (SES1/スタジオ環境セット 1) |
11,880円 (税抜:10,800円)
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本キットは、ご購入後、国内ユーザー登録サイトより製品登録を行っていただきましたら、MODO JAPAN グループ ダウンロードサイトより、ダウンロードしてご利用いただけるようになります。 ※ライセンスキーは必要ございません。 注意:このキットの使用許諾は、ご購入いただいた個人に対してのみとなり、スタジオや会社内などにおいて共有のご利用はできません。 |
本製品をご購入された方には、McCrorey Digital社のPaul McCrorey氏による「modo/CADワークフローチュートリアル 英語版 (約2時半)」をもれなくプレゼントいたします。このビデオ(60ドル相当)では、モーターサイクルのガソリンタンクを例にとり、modoのサブディビジョンサーフェイスモデリングを活用した有機的な形状の作り方、modoで作成したデータに対してより複雑なCAD操作を行うためにSolidWorksへと読み込ませる方法、さらに高度なビジュアライゼーションを生成するためにSollidWorksにて完成されたガソリンタンクを再度modoへ戻す手法を解説しています。
このビデオの詳細については、こちらをクリックしてください。
modo for SolidWorksキットをご購入いただきますと、下記のmodoキットが無償にてご提供されます。
modo kit for Studio Environment Set 1 英語版
(SES1/スタジオ環境セット 1)
価格:11,880円(税抜:10,800円)
SES 1 / Studio Environment Set 1 Kit (SES 1)は、特別にデザインされた51種類のHDRI球面画像を地面をつけた状態でご提供します。このキットを利用することで、プロ品質のスタジオ照明を施したプロダクト(製品)、エンジニアリング・ビジュアライゼーション、広告アートやパッケージ画像などを、簡単に表現することができます。このキットは、スタジオやインテリア照明の設定を施したいものの、各プロジェクトごとにカスタマイズした照明の設定を作りだす時間は持てないといった方のために作り出された環境キットです。
modo for SolidWorksキットは、SolidWorksのパーツ、ボディ、アセンブリをmodoに読み込むための、追加インポートオプションが提供されます。大きなファイルを読み込んだ際のメモリ消費量軽減、およびインスタンス機能を使用することによる計算処理の負荷の軽減など、より快適な編集作業を提供します。
SolidWorks上における外観やデカルを維持したまま、modo上にモデルデータを読み込むことができます。
このキットでは、SolidWorksやPhotoView 360と類似したインターフェイスと操作感を提供しているため、広範囲にわたるmodoの高度な機能を使いながら、違和感なく快適に一貫したコントロールを行えるようになっています。
このキットでは、モデルデータを再構築する際に発生する複雑な処理に対するツールを提供します。このツールにより、マテリアルをより簡単に適用させることができます。外観、パーツ、ボディ、またはフェイスなどによってインポートしたデータを選択したり、modo上で新しいレイヤーを作成することにより、デザイン内部の特定のパーツをハイライトさせることが可能になります。
modo for SolidWorksキットは、modo kit for Studio Environment Set 1 英語版 (SES1/スタジオ環境セット 1)が付属されています。51種類のHDRI球面画像を地面をつけた状態でご提供します。このキットを利用することで、プロ品質のスタジオ照明を施したプロダクト(製品)、エンジニアリング・ビジュアライゼーション、広告アートやパッケージ画像などを、簡単に表現することができます。
SolidWorksとmodo両方に精通したエクスパートによって制作されたこのトレーニングビデオは、SolidWorksのユーザーインターフェイス、CADツール、レンダリング手法なども含めたキットの利用方法について、詳しく解説しています。
本キットを利用するために、SolidWorks.をご所有いただく必要はありません。また、ネットワークに接続する必要もありません。SolidWorksキットは、modoのWindows版(Mac版は非対応)にてご利用いただけます。
“modo for SolidWorksキットは、私のワークフローの中でも突出した価値をもたらしてくれています。私は、毎日のようにインポータを利用していますが、このキットは、インポート処理において素晴らしい効率化をもたらしてくれました。modoにインポートされるモデルは、論理的に再編成されることで、SolidWorskで製作した時点と同じパーツ、ボディ、アセンブリ構造、マテリアルの適用とデカルを維持してくれます。どれをとっても、modoに今までなじみがなかったSolidWorksユーザーが、あっという間にmodoを習得し、modoの素晴らしいレンダリングやアニメーションツールを簡単に利用できるようにサポートしてくれるのです。”
– Paul McCrorey氏
McCrorey Digital社オーナー
Daniel Herzberg氏によって、SolidWorksにてモデリング。マテリアルはPADキットにて、ライティング環境はSES 1キットにて製作し、仕上げはPhotoshopを使用。
MODO 取扱販売店:https://modogroup.jp/dealer
MODO JAPAN グループオンラインショップ:https://www.modo.jp/modo_store/
ご購入前の商品に関するお問い合わせ先:support@modogroup.jp