Modo 16.1v3 における新機能
Substance のネイティブサポート
バージョン 16.1v3 からは Substance が Modo にネイティブにサポートされるようになりました。
Substance マテリアルの読み込み
Substance マテリアルは Modo の Texture (テクスチャ) メニューから Substance > Create Substance メニューを選択するか、キーボードショートカット Ctrl/Cmd+Alt+S キーを押すことでシェーダツリーへと追加されます。
Substance 設定の調整
Substance マテリアルが選択されると、.sbsar ファイル (例:Marble027) が Substance プロパティへと読み込まれます。
指定した .sbsar ファイルの読み込みに従い、様々なコントロールが表示され、プロシージャルテクスチャの外観を修正していきます。選択されている出力(今回の例では Basecolor と Normal のエフェクトチェックボックスが有効)は、Output Sizeドロップダウンで指定されたサイズでシーン内に画像マップを生成します。これらマップに対するエフェクトは、Modo における同等のシェーディングエフェクトに対応するものがあれば自動的に設定されますが、そうでない場合には手動で設定する必要があります。
ディスクへのベイク
Bake to Disk ボタンを使用すると、Modo の中で(Substance マテリアルなしで)直接使用できるように現在生成されている画像マップを出力したり、または他の DCC ツールやゲームエンジンで使うように出力することができます。