MODOに完全にインテグレートされたヘア/ファーツールは、ヘアスタイルを決めるのに手間を取らせません。MODOの直観的なブラシツールを用いるほか、直接スクリーンにガイドを描いたり、コンストレインさせることも可能ですので、複雑なスタイルも簡単に作成できます。
アーティストが使いやすいヘアーシェーディングシステムに基づき、ヘアーシェーダはボリュームをもつヘアー内部に多数のヘアーファイバーを仕込むことで、光の拡散や反射をシミュレートすることができます。
「ファーの基本的な生成方法」 br>
MODOのスカルプトツールは、ジオメトリを作成するだけでなく、ファーマテリアルのコントロールも可能です。ヘアーガイドの役割を担うカーブに対してスカルプトツールを使用していくことで、ファーの状態をインタラクティブにスタイリングすることができます。スカルプトツールを利用して、草地の草を寝かしたり、頭部のモデルに対して髪の毛をアレンジしたりすることができます。
MODOのファーツールを駆使した製作されたGelmi氏による個人プロジェクト
ファーシステムを利用すれば、葉っぱや花など大量かつ広範囲に広がるメッシュを専用のUVオプションを使うことで、いとも簡単に配置していくことが可能です。
ヘア、ファーなどの詳細については、 MODO 基本機能・チップス紹介サイト にてビデオチュートリアルをご参照ください。