MODOはリジッドボディおよびソフトボディ物理演算エンジンが組み込まれており、驚くほどリアルなアニメーションが生み出せるようになっています。これにより、オブジェクトの衝突や変形、物理法則に基づいた静止状態までの動きを表現することが可能になります。
「リジッドボディダイナミクスの基本設定 その1」 br>
「ソフトボディダイナミクスの基本設定 その1」 br>
MODOには標準でパーティクルシステムが搭載されており、パーティクルの動きを様々にシミュレーションし、ボリュームを使って表現できるほか、パーティクルの軌跡をメッシュに変換することが可能です。メッシュに変換した後は、通常のスカルプトツールやモデリングツールを使って軌跡を修正し、今度はメッシュからパーティクルへと変換することで、デザインしたとおりの軌跡でパーティクルを放出することができるようになります。
「パーティクルを放射するには」 br>
パーティクルの動きに対して、ダイナミクスを連動させることにより、パーティクルがシーン内のメッシュと衝突する様子や、メッシュ同士の衝突に対してパーティクルを発生させる動きなどが表現できるようになっています。
「衝突時にパーティクルを放射させる方法」 br>
MODOではオーディオファイルの読み込みがサポートされており、シーン内のアイテムの動きと連動することができます。パーティクルも例外ではなく、オーディオの音の大きさに合わせてパーティクルを発生させたり、またはパーティクルの色を変化させたりといった表現が可能になっています。
「オーディオに合わせてパーティクルを変化させるには」 br>
ダイナミクス、パーティクル、オーディオなどの詳細については、 MODO 基本機能・チップス紹介サイト にてビデオチュートリアルをご参照ください。