modoは単に、ツールや機能の集まりというだけではありません。アーチストが創造的な作業を中断されることがないように、特に作業の流れというものを考慮して作られています。私たちはこの業界の中で、modoが一番使い応えがあり、しかも楽しんで使える3D製品であると自負しています。 modoを選ぶ上で、ワークフローを考慮しているという点が一番大きな要因だった、と言われることもたびたびです。modoは3Dの世界へ創造する楽しみを引き戻し、使い始めたその日から、満足できるモデルやイメージを生成できるようになるのです。
modoにおける優れた人間工学という側面に秘密があるとすれば、それは私たちLuxology社が常に、人々が予期するであろう動作の挙動に焦点を当てて、開発してきたからでしょう。
ドラッグアンドドロップは、ほとんどのグラフィックスまたはビジネスソフトウェア製品の中でも、もっとも親しまれてきた動作といえるでしょう。modoの中でも、3Dオブジェクト上へとイメージをドラッグし、マウスを放すだけで、オブジェクトへテクスチャをマッピングすることができます。他の3Dプログラムでの三次元空間のナビゲート方法をご存知であれば、modoでも全く同じように操作することができます。modoではYアップ、またはZアップ方式を、ユーザーの好みに合わせて選択することが可能です。また、イメージを構築する際にレイヤーを使用する手法(Photoshop方式)に慣れていれば、 modoのシェーダーツリーインターフェイスにもすぐに馴染むことができるでしょう。modoのシェーダーツリーでも、レイヤーの概念を用いることで、オブジェクトにマテリアルを適用しているからです。すでにあなたがご存知の方法を拡張しているだけですので、modoの操作にはすぐに馴染んでいくことでしょう。
modoにはユーザーインターフェイス用のレイアウト配置が、プリセットとしていくつも用意されています。このプリセットでは、3Dペイントやモデリングなどのタスクに応じて画面を配置したり、ワークフローを最適化しています。modoにある機能を、一度にすべて配置したりする必要はないのです。タスクに特化したレイアウトにすることによって、ツールやビューポート、表示設定を、タスク用にカスタマイズした快適な環境ですぐにお使いいただけます。これらレイアウトの完成度は非常に高く、ユーザーによってはmodoのモデリング環境をご使用になることなく、レンダラーとして、もしくはUV編集ツールとして、さらには3Dペイントシステムとしてのみ使用されるユーザーもいます。
modoは初めて使い始めたときから、すぐに使いこなしていただけるような体制が整えられています。環境は直感的に作業できるように設計されており、学習教材も内包されていますので、何かを購入したりセットアップする必要などありません。まず最初にExplorationメニューにより、基本となるモデリングやペインティング、レンダリングに関するトピックが紹介され、ユーザーは様々な機能を試してみようという気になってくることでしょう。またF1キーを押すと、ユーザーインターフェイス上をクリックするたびに、テキストや短いビデオが表示され、使い方を説明してくれます。modoは、ソフトウェアのどの部分を使用していようと、学んだことが一貫して補い合うようになっています。3Dビューポートにおいて、ジオメトリを移動させるために使用するのと同じツールが、UVエディタでも動作します。基本となるツールをマスターすれば、どこででも作業できるようになるのです。基礎となる概念を理解し、ツールやインターフェイスをあなた自身のものへとカスタマイズしてみましょう。
modoはどの入力フィールドにおいても、数値計算を行うことができます。また計測単位をつけたまま、入力することも可能です。 3 in + 4m と入力すれば、正確な結果を自動的に計算してくれるのです。時刻や角度、パーセンテージ、輝度システム単位においても同様です。気が利いてますね!
modoは信じられないほど広範囲において、カスタマイズが可能なソフトウェアです。フロントビューとサイドビューとを隣り合わせにし、それぞれのビューの底辺に沿ってカラーピッカーを配置しなければならない、なんて状況でも、ものの数秒で完了です!ユーザーが設定した可変性の高いインターフェイスから、ユーザー入力デバイスのリマッピングまで、modoでは全てをコントロールすることが可能です。コントロールでさえも、コントロールできます。このため処理中であっても、理想的なインターフェイスを求めて、タスクにあったデザインを何度でもやり直すことができるのです。ツール自身ですら、modoではカスタマイズが可能です。modoで提供されているツールは全て、アクションセンターとフォールオフによって、さらに強力なツールへとお望みのままにカスタマイズすることができます。例えば、ツールがどこから動作するべきなのか(例:どの位置で回転するのか)、ツールが及ぼす影響力の強さ(例:中心から離れるにつれてポイントの移動は弱くなる)などを決めていくことができます。異なるアクションセンターとフォールオフを組み合わせることにより、作成されるツールセットは無限に広がっていき、どんなニーズやプリファレンス設定にもぴったりなツールを見つけることができるでしょう。
modoでは、ハードウェアの特性を生かし、望みどおりの動作を、望みどおりの方法で実現してくれます。細かい点になりますが、どの程度の速さでツールチップが現れるのか、ズームなどのオペレーションに対してマウストラックボールがどの程度繊細に反応するかなど、細部にわたって緻密にコントロールされています。筆圧感知に関しても広範囲にわたってサポートされていますし、ユーザーインターフェイスは二つのモニターにわたって簡単に分割させることが可能です。またシステム上において、modoに加えた他のタスクによるリソース計算を開放できるようにするために、使用するスレッド数を指定することも可能です。画面解像度が限られているラップトップ上でも、スペースを大きくとらないようにポップアップやパイメニューなどに対応することで、フルスクリーンで実行することが可能です。また、標準のビューポートを限られた画面領域内で動作するようにあわせてくれる機能もそろえられています。すべてに動作に対して、キーボードショートカットも用意されており、この点についても熟慮を重ねています。
modoでは、ハードウェアの特性を生かし、望みどおりの動作を、望みどおりの方法で実現してくれます。細かい点になりますが、どの程度の速さでツールチップが現れるのか、ズームなどのオペレーションに対してマウストラックボールがどの程度繊細に反応するかなど、細部にわたって緻密にコントロールされています。筆圧感知に関しても広範囲にわたってサポートされていますし、ユーザーインターフェイスは二つのモニターにわたって簡単に分割させることが可能です。またシステム上において、modoに加えた他のタスクによるリソース計算を開放できるようにするために、使用するスレッド数を指定することも可能です。画面解像度が限られているラップトップ上でも、スペースを大きくとらないようにポップアップやパイメニューなどに対応することで、フルスクリーンで実行することが可能です。また、標準のビューポートを限られた画面領域内で動作するようにあわせてくれる機能もそろえられています。すべてに動作に対して、キーボードショートカットも用意されており、この点についても熟慮を重ねています。
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