MODO JAPAN GROUP

MODO for Designers
MODO for Designers

パワー、スピード、そしてシンプルな操作性

MODOには業界トップクラスのスピードと物理学的な正確性を持ったレンダリングエンジンが搭載されています。他のシステムでは何時間、場合によっては数日を要するようなレンダリングでも、かなりの速さで仕上げることが可能です。MODOにはテクニカルで複雑な表現が可能なノードベースのシェーディングシステムが搭載されていますが、AdobeのPhotoshopを使ったことがある方であればお馴染みのレイヤーベースのアプローチも利用できるようになっています。スピード重視のレンダリングにするのか、またはライティングシミュレーションのように精度を高めてレンダリングさせるのか、プロジェクトで要求されるクオリティに応じて、精度やスピードをユーザーがコントロールすることが可能なのです。

MODOはサブディビジョンサーフェイス(SDS)モデリングの一手法として、デジタルクレイと呼ばれる大変ユニークで効率の良いアプローチも取っています。このデジタルクレイでは、リアルタイムにジオメトリをスムースに変形させることが可能であり、簡単で直感的に操作できるという点で、特にデザイン初期の段階において、その利用価値が高く認められています。Paul McCrorey氏は「MODOはセントラルハブそのものであり、大変重要なツールである」と語っています。氏はレンダリングやアニメーションを始めとするビジュアルコミュニケーションの代理店を運営しており、SolidWorksといったCADツールとMODOを併用することで、静止画やアニメーションを制作していますが、それと同時にMODOのサブディビジョンサーフェイスモデリングにも一目置いています。McCrorey氏曰く「サブディビジョンサーフェイスからNURBSへの変化は、大変利用価値が高いものです。というのも、CADツールでは何日も要するような有機的な形状をMODOではとにかく短時間で作ることができますし、そのモデルデータをCADツールへ送り込んでディテールを作りこんだり、プロトタイプの作成や加工、さらには製造さえもを可能にするのです。」

優れた機能を搭載しているMODOですが、とても使うのには難しすぎると尻込みしていませんか?心配する必要は全くありません!他の3Dモデリングパッケージは無数のツールを実装することでユーザーを圧倒しますが、MODOはそのような形でアプローチは取りません。MODOは柔軟で効果が高いツールセットを提供していますが、それらツールが最小限に見えるよう工夫されています。MODOにはプリセットブラウザという機能が用意されており、ユーザーが作成したメッシュオブジェクトやマテリアル、アセンブリ等を保存しておくことができるようになっています。アイコン化されて保存されますので、視覚的にアセットを確認することができ、ドラッグ&ドロップで様々なアセットを他のプロジェクトでも容易に再利用できるのは大きな利点と言えるでしょう。

モデリング、テクスチャ、アニメーション、そしてレンダリング、MODOのスピードによる恩恵は様々な部分で現れます。例えば、プロジェクト管理者からの素早いフィードバックを得ることができれば、大きな間違いに発展する前に修正が可能になります。MODOが提供するインタラクティブなデザインワークフローでは、どれほど失敗しようとそれを取り戻すことができる環境を生み出せるのです。何度も失敗し、試行錯誤を繰り返しながらデザインの可能性を探る、このような環境下でこそデザイナーはより良いデザインを短期間で生み出して行くことができるのです。

MODOだからこそ生み出せるモデル MODOならではのデザインアプローチ

PAGE TOP
MODO is a registered trademark of The Foundry, in the USA and/or other countries.
All products or brand names mentioned are trademarks or registered trademarks of their respective holders.