MODO JAPAN GROUP

MODO for Designers
MODO for Designers

MODOだからこそ生み出せるモデル

Scott Robertson氏は、カリフォルニア州パサデナにあるアートセンターカレッジオブデザインにおけるインストラクターであり、かつ自動車やスポーツ、エンターテイメントに至るまで、デザインに関連するあらゆる業種においてデザインコンサルタントとしても活動しています。彼自身が共同で設立した“Design Studio Press”という出版社を通じて複数の著書を出版しており、アメリカ国内のあらゆるインダストリアルデザインを手掛けるスタジオが手元に置いているメジャーな書籍の著者でもあります。

大変素晴らしい手書きのテクニックを持っているRobertson氏ですが、メインデザインツールとしてMODOを採用しています。デザインツールとしての魅力やパワフルさを持ち合わせているのが、MODOなのです。氏によれば「MODOだからこそ作り出せる形があり、それは手描きでは達成し得ないものなのです」と言う通り、MODOによる新たなデザイン手法を見出しているようです。

インダストリアルデザイナーであるFitz Gerald氏によれば、Robertson氏のようなアーティストがなぜMODOを選択するのか、十分に理解できると言います。特に手描きのスキルが高いデザイナーほどMODOに対してオープンであるように見受けられるという事実、それはおそらくMODOが提供しているワークフローがスムースでアイデアを止めさせることが無く、従来のアーティストが大切にしている部分を後押ししてくれるからなのでしょう。

2Dのスケッチだと把握しづらい形状もあり、つじつまが合わない部分が出てくる場合もあるのですが、MODOの3D環境下であれば形状やプロポーションといったものをリアルタイムでフィードバックできるという大きなメリットがあります。聞いた事があるかもしれませんが、”sketches lie”という言葉もあるくらいで、どうしても3次元では実現できない形状であっても、スケッチではあたかも存在しているように描くことも可能です。このため、デザインマネージャーは現実的な3D形状、プロポーションをベースにクリエイティブワークを促すこともまた、重要な役割となってくるのです。

簡単操作で実現するフォーム形成用の”デジタルスケッチブック”としてだけではなく、デザインワークフローの上流および下流を支えるブックエンドとして力を発揮するMODOが、デザイナーと3Dの関わり方というものを変えつつあります。そして何をおいても一番重要なのが、MODOだとデザインが楽しめるという点なのです。

パワー、スピード、そしてシンプルな操作性

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