MODO JAPAN GROUP

Foundry社、3DCG統合型ツール「Modo」の開発終了を発表

2024年11月8日(日本時間)、メディア&エンターテインメント業界向けクリエイティブソフトウェアの大手開発会社であるFoundry社は、今年後半にリリース予定である「Modo 17.1」を最後に、3D統合型ツール「Modo」の開発を終了する決定を発表いたしました。この戦略的な決定により、これからFoundry社では主力製品とメディア&エンターテインメント業界向けの新しいソリューションに力を注いでいきます。

現在メンテンスまたはサブスクリプション契約中のお客様は、契約終了まで引き続きサポートを受けられるほか、今後もModoをご利用いただけるよう、延長された10年間のライセンスを取得することが可能です。

Q&A

Q:顧客にはどのようなサポートが提供されますか?

メンテナンス契約またはサブスクリプション契約を継続しているお客様には、契約期間が終了するまで技術サポートを提供いたします。問題に対する調査や解決策の提示、回避策の提供を継続して行いますが、新機能やメンテナンスリリースを含む製品のアップデートは予定しておりません。

Q:開発終了後も Modo は将来の OS アップデートで動作しますか?

Modo が将来のオペレーティングシステムで動作する可能性はありますが、互換性の問題が発生した場合のパッチやアップデートは提供いたしません。そのため、将来的な OS アップデートに対する互換性は保証できません。お客様には、できるだけ早期に他の 3D ワークフローへの移行をお勧めいたします。

Q:Modo のダウンロード、ドキュメント、フォーラム、サポートチャネルは今後も利用できますか?

Modo の製品ダウンロード、ドキュメント、学習コンテンツ、サポートナレッジベースは、2025年11月まで利用可能です。その後、これらのサービスは終了いたします。また、 Modo フォーラムは2024年12月まで利用可能予定です。

Q:Modo ライセンスを別のマシンに移行できますか?

はい。有効なメンテナンスまたはサブスクリプション契約をお持ちのお客様には、必要に応じてライセンスを他のマシンに移行できる「Modo EOL延長ライセンス(以後、延長ライセンス)」の取得方法を説明する電子メールが送信されます。有効な契約をお持ちでない場合や、このメールを受け取っていない場合は、licenses@foundry.com までご連絡の上、ライセンスの移行をご依頼ください。

国内のお客様への追加 Q&A

Q:延長ライセンスは、誰に、いつ、どのように提供されますか?

国内の有効なサブスクリプションおよびメンテナンスライセンスをお持ちのお客様に対しまして、MODO JAPANグループより、近日中に延長ライセンスの提供方法などをメールにてご案内いたします。

Q:この 延長ライセンスでどのバージョンが起動できますか?

サブスクリプションおよびメンテナンスの採用以降のバージョン 11 以降のすべてのバージョンに対応しています。

Q:Modo バージョン 11 以降の恒久ライセンスを持っていて、そのメンテナンス契約が切れている場合は?

この延長ライセンスは提供されません。お客様が所有されているバージョンは、お客様のメールアドレスとパスワードを入力して認証を行うログインべ―スのライセンスにて引き続きご利用いただけます(ライセンスサーバーマシンを介してライセンス認証を行っているお客様は引き続きライセンスサーバーマシンを介してのライセンス認証にてご利用いただけます)。

Q:Modo バージョン 10 以下を持っていて、以降メンテナンス契約をされていない場合は?

この延長ライセンスは提供されません。ご利用のバージョンのプログラムとライセンスキーは、あらかじめ Foundry 社の My Account サイト、または、 Modo JAPANグループのダウンロードサイトより、ダウンロードして大切に保管してください。

Q:Modo 学生版、教員版、教育機関版をお持ちの場合は?

1 年間ライセンスのModo 学生版、教員版、教育機関版をご契約中の方には、 延長ライセンスを提供します。

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