UVをSVGで出力するには
https://www.youtube.com/watch?v=aLemWGiVQ0w
MODO 10からは、UVの画面をSVGで出力できるようになりました。
サンプルとなるシーンには消火栓のメッシュが用意されており、あらかじめUVが展開された状態にあります。このUVはUDIMに対応しており、1001、1002、1011、1012の4つのタイルで構成されています。ではこれをSVGで出力してみましょう。SVGはベクター形式の画像ファイルであり、Illustratorなどで利用されるフォーマットになっています。
テクスチャ > UVをSVGに書き出すを選択し、保存するファイル名称を指定すると、保存オプションを設定するパネルが出てきます。今回はUDIMの各タイルをそれぞれレイヤーとして持たせておきたいので、UDIMモードをレイヤーに設定しておきます。UDIMの範囲を設定したら、OKボタンを押して、SVGを出力します。
Illustratorを開き、保存したSVGを開いてみると、四つのタイルがそれぞれのレイヤーに分かれて保存されているのが確認できます。各レイヤーに分かれていることにより、タイルごとに対する楽に行えるようになります。
2016年4月12日