モデルの全方向を眺められるアニメーションを作るには
https://www.youtube.com/watch?v=2ekZGQsfpSU&hd=1
今回は簡単にモデルをターンテーブルにのせてレンダリングする方法をご紹介します。この機能を使うと、自身でアニメーションを設定することなく、自動的にモデルを全方向から眺めることのできるアニメーションを作り出すことができます。制作したモデルをデモンストレーションする際などに、非常に便利です。
この機能はほとんど自身で設定することはありません。レンダーメニューからターンテーブルをレンダーを選択するだけです。
何フレームでターンテーブルが回転するかを指定したら、ターンテーブルのタイプをカメラが回転と形状が回転の二種類から選択します。カメラが回転の場合、シーンの中にあるモデルの周辺をカメラが回転するようになり、形状が回転の場合だと、モデルがその場で回転するようになります。
この違いは、形状が回転の場合、モデルが回転してもカメラから見えるライティングの様子は変わりませんが、カメラが回転の場合だと、カメラから見えるライティングの様子は視点の位置の移動に従って変わっていきます。
2013年10月3日