簡単にエッジに丸みをつけるには
https://www.youtube.com/watch?v=jKQs2–juII&hd=1
今回はジオメトリを修正することなく、簡単にエッジに丸みをつける方法をご紹介します。
エッジにべベルなどの丸み処理が行われていないジオメトリの場合、レンダリング画像を見てみても、エッジがきつすぎてリアルさにかける場合があります。これを簡単に解消するため、modoには601からレンダリング時にエッジに丸みを帯びさせるオプションが用意されています。
丸みを帯びさせたいマテリアルを選択し、マテリアル(反射)タブの一番下にある丸めエッジ幅の値を調整してみましょう。どのマテリアルに対しても、同じエッジ幅の値を設定します。
レンダリングしてみると、ジオメトリを修正することなく、エッジに対してキレイに丸みを帯びているのがわかりますが、マテリアルの境目に対しても丸みがついています。
マテリアルの境目に対して丸みを帯びさせたくない場合、MODO 701から実装されている同一サーフェイスのみ丸めというオプションをオンにします。
2013年9月16日