【MeshFusion】薄いメッシュとの組み合わせ

http://www.youtube.com/watch?v=47Dq7UGeZM0&hd=1

Mesh Fusionはバージョン102から、幅が薄いメッシュとの組み合わせ、また解像度が極端に異なるようなメッシュとの組み合わせが可能になりました。

サンプルとして、解像度が低い単純な薄い箱状のメッシュを作ります。これとMeshFusion付属のサンプルのメッシュとを組み合わせてみましょう。バージョン101まではこのような二つのメッシュを組み合わせると、片方がきちんと組み合わせ出来ない場合がありましたが、バージョン102では問題なく組み合わせることができるようになっています。

また、現在このツリーモデル上ではモデルを組み合わせて足していますが、この薄いメッシュの方で減算すると、切れ目を作ることができるようになります。

101までは、ビデオ「切れ目を入れるには」でご紹介しているように、インスタンスとノードとを組み合わせて切れ目を作っていましたが、102ではツリーモデルで減算に指定するだけで、きちんと切れ目を入れられるようになりました。

このFusion Itemをメッシュへと変換してみてみると、実際には切れ目を入れているだけではなく、きちんと切断されていることがわかります。切断面も特別な工夫を凝らすことなく、非常にきれいに生成されていますので、さらに使いやすくなっているかと思います。