【AfterFX IO】インストール方法について
https://www.youtube.com/watch?v=puBgg24S0ZQ&hd=1
このビデオでは、AfterEffectsとMODOとの入出力用キットであるAfterFX IOキットのインストール方法についてご紹介します。
このキットはMODO側でAfter EffectsとデータをやりとりするためのMODOのキットと、After Effects側でMODOとデータをやり取りするためのAftre Effectsのスクリプトという二つから構成されています。
まずはダウンロードしたlpk形式のファイルを、起動中のMODOへとドラッグアンドドロップします。すると「キットのインストールが完了しました」というメッセージが出てきますので、いったんMODOを終了し、再起動します。そうすると、MODOのインターフェイスにAfx IOというボタンが出てきます。これがAfterEffectsとデータをやり取りするためのメニューボタンとなります。
実際に、このAfterFX IOキットがインストールされている場所というのは、コンテンツフォルダの中になります。システムメニュー > コンテントフォルダを開くのメニューを開くと、お使いのコンピュータ上におけるMODOのコンテントフォルダが開きますので、その中のKitsフォルダの中にAfterFX-IOフォルダがインストールされているのが確認できます。
ここまででMODO側のキットのインストールは終了しましたので、今度はAfter Effects側にスクリプトをインストールします。このAfter Effects用のスクリプトは、先ほどインストールしたAfterFX-IOフォルダの中のAFx_Scriptsフォルダの中に格納されています。スクリプトは二つありますが、それぞれインストール場所が異なりますので、注意して下さい。
まずはAfter Effectsのインストールフォルダを開いておいてください。「Afx MODO IO.jsxbin」というスクリプトの方は、After Effectsのインストールフォルダ内にあるSupport Filesの下にあるScriptsフォルダの中にコピーします。もう一つ「json2.jsx」というスクリプトの方は、このScriptsフォルダのさらに下にあるStartupフォルダの中へとコピーしてください。
これでMODOとAfter Effects、どちらに対しても入出力機能の用意が完了です。