MODO VR機能の紹介

https://www.youtube.com/watch?v=PEa05Ejo2LM

MODO 12.1からはVRレイアウトが搭載されました。

このVRレイアウトとは、MODOの中でVRの世界を再現することができるレイアウトです。12.1で新たに追加されたVRレイアウトに切りけてみると、左右2つにビューが別れて表示されます。OcculusやVIVEを装着した状態でこのレイアウトを見てみると、VRの世界でそのままシーン内のモデルなどを確認することができます。

コントローラにはあらかじめ多数のコマンドが割り当てられており、ヘッドセットなどを装着した状態で、モデルを掴んで動かしたり、複製したり、また視点を変更することができます。

VR用モデルを作成するさいには、モデリング自体はうまくいっているように見えても、いざ実際にVRの環境で見てみると、モデルが小さすぎたり大きすぎたりといったスケール感があわなかったり、配置がしっくりこないときもあります。それらをあらかじめMODOでモデリングやレイアウトを行う段階で、最終的なVRの出力を考慮しながら作業できると、全体の作業効率が非常に高くなります。