キットの作り方 ~インデックスファイルを作る~
キット用のフォルダを作ったら、このフォルダやスクリプトの場所を正しく認識させるためのインデックスファイルを作ります。このインデックスファイルは XML 形式のファイルであり、名称は index.cfg、ルートフォルダ直下に作ります。
今回のスクリプトの場合、index.cfg の中身は以下のようになります:
<?xml version="1.0"?> <configuration kit="mjg_sample01" version="1.0"> <import>configs</import> <import>scripts</import> <atom type="ScriptSystem"> <hash type="ScriptAlias" key="mjg_sample01">scripts/mjg_sample01.py</hash> </atom> </configuration>
configuration の行でこのキットの名称を指定し、次の import で読み込ませる2つのフォルダ configs と scripts を定義します。あとはこのスクリプトをすぐに呼び出せるよう、スクリプトファイルへのエイリアスを作っておきます。このエイリアスを作ることで、いちいちスクリプトファイルへのパスを書かなくても、エイリアスでシンプルに呼び出すことが可能になります。
< キット形式のフォルダを作る | フォーム編集でインターフェイスを作る > |
2018年2月15日