保存したデータが読み込めない 1


MODO 701 (Windows)以前で制作されたアイテム名称やマテリアル名称、様々なタグに日本語を含んだアイテムを含むシーンデータが、MODO 801にて読み込めないというケースが報告されています。

MODOではMODO 701 (Windows)以前では、日本語の文字コードがShift-JIS、それ以降ではUnicodeが使用されていますが、Shift-JISの文字列に対して内部的に文字コードの変換処理を行う個所に不具合が生じており、保存時のデータに一部欠損(※1)が生じていることが原因で、正常に読み込みが行われないという問題が発生しています。

このデータの欠損を修復するためのツールをご用意いたしましたので、下記ツールを利用してデータの修復を行ってください:

http://modogroup.jp/support_files/FixLXOData.zip

使用方法

[1] コマンドプロンプトを起動する

[2] コマンドプロンプトで修復ツールを配置したフォルダへと移動する

例:修復ツールをC:\tempに配置した場合

> cd C:\temp

[3] 欠損データを修復ツールを配置したフォルダへと移動する

このときに欠損データのファイル名称にはスペースを含まない名称に変更してください。

[2] 修復ツールの後に空白をあけて欠損データのファイル名称を指定する

入力例:欠損データのファイル名称がXXXXX.lxoの場合

> FixLXOData.exe XXXXX.lxo

これにより、欠損データのファイル名称の先頭に”Modify_”という文字がついたファイルが同フォルダ内に生成されます。上記入力例の場合はModify_XXXXX.lxoです。これが修復データとなります。

なお、この問題につきましては、MODO 801 SP3以降で保存時の問題を修正し、かつ欠損データを読み込めるように読み込み側の改善を行っております。

この修復ツールでもデータが読み込めない場合には、上記とは異なる要因によりデータの欠損・障害が生じている可能性があります。その場合には、MODO JAPAN テクニカルサポート(support@modogroup.jp)までデータをお送りください(※大容量ファイルはメールでは受け取れませんので、ファイル転送サービスなどをご利用ください)。データの修復・解析を行うようにいたします。

 

(※1)ITEMチャンクおよびITEMチャンクのサブチャンクに当たるCHNSチャンクで記載される文字列のパディング部分が欠損しているため、読み込みが正常に行われておりません。

LXOファイルのファイルフォーマットにつきましては、下記ウェブサイトにて公開されております。詳細はそちらをご覧ください:

http://sdk.luxology.com/wiki/File_Formats