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コンフィグファイルがリセットされる

MODOは最新のサービスパックのインストールを行うと、Windows版では今まで使用されていたコンフィグファイルが、”MODOXXX.BAK”という名称に強制的にリネームされ、コンフィグファイルはデフォルトの状態にリセットされます(※Macintosh版ではコンフィグファイルのリセットは行われません)。このため、インターフェイスやキーボードショートカットキーをカスタマイズされていた場合、それらはデフォルトの状態にリセットされることになります。

最新のサービスパックをインストールした後においても、カスタマイズしたインタフェイスやキーボードショートカットキーをご利用になられたい場合は、あらかじめ、以前のサービスパックのプログラムにおいて、コンフィギ設定を書き出しておき、最新のプログラムをインストールした後、そのコンフィギファイルを読み込んでください。

コンフィグファイルの設定の書き出し・読み込みについては、ファイルメニュー > 設定の書き出し設定の読み込みメニューをご利用ください。

※基本的に各サービスパックによるアップグレードにより、コンフィグファイルの規格仕様が異なっている場合があるため、以前のサービスパックプログラムで使用していたコンフィグファイルをそのまま使用すると、MODO自体の動作が不安定になってしまう場合があります。このような場合に備え、コンフィグファイルはサービスパックごとに一度リセットすることをお勧めいたします。

コンフィグファイルのバックアップを取るには、現在使っているコンフィグファイルMODOXXX.CFGをリネームして保存するようにしてください。コンフィグファイルが入っているフォルダを開くには、システムメニュー > ユーザーフォルダを開くを実行してください。ただし、コンフィグファイルはMODO終了時に書き込まれる仕様になっているため、コンフィグファイルの削除および書き換えを行う場合には、必ずMODOを閉じてから行うようにしてください。