有限会社ガンマ「実践チュートリアル(建築編)」v2-3
・「Tile_b.jpg」をバンプに適用します。 「Image Map(画像マップ)」レイヤーを追加して「Tile_b.jpg」を読み込みます。
レンダープロパティの設定は次のようにしておきます。
「Texture Layer( テクスチャレイヤー)」
「High Valus(上限値)」(300%)
「Texture Layer( テクスチャロケーター)」
「Size(サイズ) 」X(500mm) Y(378mm) Z(500mm)
「Projection Type(プロジェクションタイプ) 」(Cubic(立方体))
「Tile_b.jpg」がバンプとして適用されました
・家のマテリアルが一通り割り当てられました。
・次に地面のポリゴンに以下の画像「ground_green.jpg」を貼り付けます。
「ground_green.jpg」
・地面の部分のポリゴンを 「PolygonSetMaterial (ポリゴンのマテリアル設定) 」で以下のように設定します。
「name(名前)」(Ground)
・「Add Layer(レイヤー追加)」->「Image Map( 画像マップ)」->「Enter」 「ground_green.jpg」を読み込み、レンダープロパティの設定を次のようにしておきます。 「Texture Layer( テクスチャロケーター)」 「Size(サイズ) 」X(5m) Y(5m) Z(5m) 「Projection Type(プロジェクションタイプ) 」(Planar( 平面状)) 「Projection Axis(投影軸)」(Y)
地面に芝生のイメージが貼り付けられました
・つづいて背景に空の画像「sky.jpg」を貼り付けます。
「sky.jpg」
・「シェーダツリー」の中に「Environment Material(環境) 」という項目があります。 ここで背景を設定することができます。
・「Environment Material(環境)」を選択した状態で 「Add Layer( レイヤー追加) 」->「Image Map( 画像マップ)」->「Enter」 「sky.jpg」を読み込み、レンダープロパティの設定を次のようにしておきます。 「Texture Layer( テクスチャロケーター)」 「Projection Type(プロジェクションタイプ) 」(Cylindrical(円柱状)) 「Horizontal Wrap」(5.0) 「Vertical Wrap」(1.0)
背景に空のイメージが貼り付けられました
・イメージの貼り付けが終わりましたので、ライトを設定していきます。 「シェーダツリー」から「Directional Light」を選択します。
・「レンダープロパティ」の「Spread Angle」に数値を入力すると、 影をぼかすことができます。今回この値に「20」を入力します。
影がぼけました
・最後にシェーダツリーから「Render(レンダー)」を選択して、
「Global Illumination(大域照明)」->「Indirect Illumination(間接照明)」->「Enable( 有効) 」 をチェックします。「F9」を押してレンダリングしてみましょう。
・一通りの作業が終わりました。 自由にカメラ、ライトのセッティングして色々なアングルでレンダリングしてみましょう。