Moofe Ltd. は、英国に拠点とし、世界中のCGIプロジェクトに対して、画像、背景画像を提供する専門の撮影会社です。彼らは品質に強いこだわりを持ち、地球上を歩き回ることで、膨大な量の撮影コレクションを所有しています。撮影を専門とする一方、彼らはmodoユーザーでもあります。今回、彼らのご厚意により、Luxology社では、Moofe社所有の画像をmodoプロジェクトに利用可能な権利を受け、最新HDREキットとしてご提供できることなりました。
HDREキットは、モデルデータに対して繊細かつリアルなライトを与える写真ベースのEnvironments(環境)コレクションです。背景プレートにマッチした高品質HDRIパノラマ画像を組み合わせることにより、驚くほどシンプルなワークフローで、画像ベースのライティング表現を実現できるのです。アセンブリプリセットブラウザからロケーションを選択し、ビジュアルHDREカードビューから背景プレートを選択したあと、HDREヘッドアップディスプレイ(HUD)で調整を加えてください。フォトリアリズムでは考えられないほどのシンプルさです。
下記のHDREワークフローのデモビデオでは、HDRE アーバン(市街地)キットとHDREランドスケープ(風景)キットの両方について解説しています。
このロボットが歩く動画はHDRE Kitsを用いてBrad Peebler氏によって作られました。HDRE Urban Kitが使用されています。
Product | Platforms | Price |
---|---|---|
modo kit for HDRE Moofe 英語版 |
32,780円
(税抜:29,800円)
|
|
製品内容:
レベル:
利用可能なソフトウェアまたはバージョン:
|
||
Moofeとは誰ですか?また、このキットで提供されている画像の著作権の取り扱い方は? Moofe Ltd. は、英国に拠点とし、世界中のCGIプロジェクトに対して、画像、背景画像を提供する専門の撮影会社です。このキットで提供される画像は、個人のプロジェクトでご利用になる限りは、どのような形であっても利用が可能です。第三者に対する商用利用のために、画像をご利用になる必要がある場合は、Moofe社のウェブサイトにて、どの画像の認可を得たいかを登録してください。お見積金額をご提示させていただきます。Moofe画像許諾につきましては、使用許諾PDFをご参照ください。 |
||
本キットは、ご購入後、国内ユーザー登録サイトより製品登録を行っていただきましたら、MODO JAPAN グループ ダウンロードサイトより、ダウンロードしてご利用いただけるようになります。 ※ライセンスキーは必要ございません。 注意:このキットの使用許諾は、ご購入いただいた個人に対してのみとなり、スタジオや会社内などにおいて共有のご利用はできません。 このキットではmodoのバージョン毎にインストーラをご用意いたしております。ご利用になられているバージョンに対応したインストーラをご利用ください。 |
光源として、利用したいロケーションのいずれか一つをクリックしてください。次に、画像パレットから、利用したいカメラ背景プレートへとドラッグしてください。シーンは、背景に対して自動的にピン登録され、背景プレートと合うようにカメラの位置や設定が修正されます。地面にあたるメッシュは既にシーン上に用意されていますので、その上にメッシュをドラッグアンドドロップするだけです。配置されたメッシュからはすぐに正確な影やライティング、反射が行われるようになります。これでライトを作成したり、カメラを調整したり、さらにはシェーダーツリーにアクセスすることさえなく、レンダリングができるようになります。
レンダリング結果をより磨き上げるため、modoのビューポート上にはHUDメニューが表示されます。このメニューで、間接照明や直接照明の量などの設定を行うことができます。
例えばスライダーを動かし、地理的に正確な位置にある自然科学ベースの太陽からの光の放射量をあげることでレンダリング結果の影を強調したり、さらには背景プレートを白黒画像に変更させるといったことも可能です。
新しく環境を選択すると、それまでの設定を壊すことなくシーンへと追加されるようになります。用意されているスクリプトは、シーン上のアイテムを削除することなく、既存の表示設定や効果を制限するだけの処理を行います。このワークフローにより、いとも簡単に異なるロケーションの効果を確認したり、新しいロケーションから得られる効果をミックスさせることが可能になります。
HDRE Moofeキットには5種類のロケーション(さびれたビーチ、廃工場後ビル、屋上駐車場、山道、市街地の公園)が含まれており、各ロケーションにはそれぞれ下記のコンポーネントが含まれています。
5種類の各Moofeロケーションは、複数のピンマッチカメラ背景プレートが提供されており、合計113種類の背景プレートが提供されています。以下は、HDRE Moofeキットに含まれるそれぞれの背景プレートの選択位置です。
下記は、Moofeキットを使用し製作された画像です。
これらキットは、あれこれ悩むことなく様々なロケーションにてモデルを配置したり、ライティングするために設計されたツールです。シンプルなモデルデータでさえも、このキットを活用すれば、素晴らしい結果を生み出すことができるのです。また、自身の仕事の売り込み画像やポートフォリオを作成したり、HDRIのライティングについて学ぶことも可能です。プロとして活躍されている場合には、Moofe社から高解像度の画像の使用許可を受ければ、商用利用の作品に使用することが可能であり、製作活動により柔軟性を与えてくれることでしょう。Moofe社の詳しい情報に関しては、下記をご参照ください。
現在は、市街地と風景、それにこのMoofeキットの3種類が用意されています。
各キットには、5種類のロケーションが用意されています。アーバン(市街地)キットとランドスケープ(風景)キットには6〜12種類、Moofeキットには18〜25種類の高解像度背景プレートが提供されます。例えば、市街地キットに含まれている最初のロケーションは、工業倉庫地区です。6種類の背景プレートには、広大なアスファルト、袋小路、倉庫の周りのストリート、ストリートのクローズアップ、そして、バリケードが置かれている2つの地域といったロケーション画像が用意されています。Moofeキットには、3,608 x 2,706 ピクセルのカスタムカメラ背景プレートが含まれており、Moofe社へコンタクトを取ることで、Hasselblad H3D Mark II cameraにて撮影されたより高解像度の背景画像の使用許諾を受けることができます。
あらかじめ設定されているライトはすべて、そのままシーン上に残されますが、キットで提供される新しいライトが反映されるため、既存のライトは自動的にオフに設定されます。
提供される画像についてはご利用いただけますが、modo上でご利用いただくほうが、より大きな価値を生み出します。なぜなら、キットにはmodoに対応したスクリプト、リグ、カスタマイズされたユーザーインターフェイスなどが含まれているため、modo上でこのキットをご利用いただければ、非常にシンプルな設定をご提供できるからです。
はい。このキットには、キットの使い方や、エフェクトのカスタマイズ方法などを解説したビデオチュートリアル(英語)が用意されています。
Moofe Ltd. は、英国に拠点とし、世界中のCGIプロジェクトに対して、画像、背景画像を提供する専門の撮影会社です。このキットで提供される画像は、個人のプロジェクトでご利用になる限りは、どのような形であっても利用が可能です。第三者に対する商用利用のために、画像をご利用になる必要がある場合は、Moofe社のウェブサイトにて、どの画像の認可を得たいかを登録してください。お見積金額をご提示させていただきます。Moofe画像許諾につきましては、使用許諾PDFをご参照ください。
© 2010 Moofe Limited , backplates and hdri, or similar.
ご購入前の商品に関するお問い合わせ先:support@modogroup.jp