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リリース:「Auto Character System (ACS) 3.0 日本語版」リリース記念ウィンターセール開始

今までベータ版として開発途中からリリースされておりましたModoリギングシステムAuto Character System (ACS) 3.0ですが、いよいよ正式版としてプログラムがリリースされました。このリリースを記念し、約30%オフの特価でご提供するリリースプロモーションも同時に開催いたします!

キャンペーン期間:2022年12月8日(木) から 2022年12月22日(木) まで
キャンペーン製品:
AUTO CHARACTER SYSTEM 3 日本語版/Personal ライセンス/ウィンターセール
18,480円 (税抜 16,800円) → 12,980円 (税抜 11,800円)
AUTO CHARACTER SYSTEM 3 日本語版/Studio ライセンス/ウィンターセール
49,280円 (税抜 44,800円) → 34,980円 (税抜 31,800円)

キャラクタリギングはアニメーションを作るだけではありません。ACS3のリギングを利用することで、ポーズ付けも簡単に行えるようになりますので、ちょっとした人物の動きに表情をつけたいときなど大変便利に使えます。

こんな感じのポーズ付けもあっという間!まだACS3をお持ちでない方は、ぜひこの機会に便利なキャラクタリギングシステムを手に入れてください。

 

キット:「Mesh Ops Kit for Modo」

メッシュオペレーションを用いたプロシージャルなモデリングもModoの強みの一つですが、これらをさらに便利に活用するためのキットが「Mesh Ops Kit for Modo」としてリリースされています:

Mesh Ops Kit for Modo

こちらのキットには、ダイレクトモデリングに実装されているチューブツールなどをプロシージャルモデリングで手軽に実現できるオペレーションや、ホースを指定したパラメータに従って作成するオペレーション、また閉じたカーブや指定したテキストをもとに四角ポリゴンだけで構成されるメッシュを生成するオペレーションなど、複数のオペレーションが含まれています。勿論、同様の機能を自分でいちから組むことも可能ですが、こういったオペレーションを手元に用意しておくと、いざという時にぱぱっと使えて役立ちます。

これらオペレーションに関する説明ビデオなども用意されていますので、興味がある方は、ぜひ見てみてくださいね!

作品事例:Cinematograph

Modo開発元Foundry社のギャラリーにて、NPR(Non Photo Realistic )キットを使用して制作された素敵な作品が公開されていましたので、ご紹介します:

Cinematograph」by Kojak氏

NPRキットを使うことで、同じモチーフでもずいぶんと雰囲気が変わりますよね。NPRキットはModoバージョン16より無償でご提供されています。MODO JAPAN GROUPではチュートリアルもご用意していますので、使い方に迷われることもないはず!試したことがないという方は、ぜひ一度使ってみてくださいね:

キット:「Patty for MODO」

様々なプロシージャルな幾何学模様を生み出すためには整数範囲を指定するパターンを定義する必要があるものもありますが、このパターンの作成が視覚的に楽に行えるようなキットが公開されています:

作者はパーティクルなどの様々なModo機能解説のビデオを公開されているSteve Hill氏。このキットをインストールすると、整数範囲を定義するための様々なチャンネルモディファイヤがインストールされます:

これらパターン生成用のモディファイヤを利用してタコの吸盤をプロシージャルに生成するサンプルシーンが提供されています:

この整数範囲はアニメーションさせることもできますので、モーショングラフィック系の映像を作るにも役立ちそうです。Pattyキットの詳細に関しては、こちらの動画をご覧ください:

また、「整数範囲自体がよくわからない、整数範囲って何?」という方は、ぜひこちらの日本語解説ビデオをご覧ください:

整数範囲に関するノードの使い方

 

 

キット:「Discrete Particles v1.0」

06/21(火)に配信いたしました第24回Modoライブストリーミング「Modoって?」のなかでもチラミセということで一足先にご紹介していただきました「Discrete Particles v1.0」が、いよいよリリースされました!

Discrete Particles v1.0

パーティクルをもとに、リプリケータを使ってメッシュを複製するケースは多数あるかと思うのですが、複製するメッシュを自動的にぴったりと合わせるというのはなかなか難しいかと思います。このキット「Discrete Particles v1.0」では、この配置具合をコントロールしてくれるキットとなっています。

開発元は樹木生成キット「TROPISM」でおなじみのDEX(Digital Expressions)。先日はPixelfondueのほうでこのキットのデモンストレーション配信が行われており、アーカイブも公開されておりますので、ぜひそちらも参考にしてみてください:

キットは本体ならびにサンプルとなるシーンファイルも提供されていますので、そちらを触りながら、習得していくのもよいですね。リリース記念ということで、今月末までは25ユーロ(通常価格は35ユーロ)で提供されるとのことですので、ぜひこの優れモノのキット、手に入れてみてください!

 

お知らせ:Modo 16.0よりNon-Photorealistic Rendering Kit (NPR Kit v2)が無償にて付属

先日リリースされたばかりのModo最新バージョン16.0ですが、このバージョンよりトゥーン表現を可能にするNon-Photorealistic Rendering Kit (NPR Kit v2)が付属するようになりました。これに合わせ、日本国内でも弊社ダウンロードサイトよりNPR 2キットをご利用いただけるようになっています:

こちらからダウンロードしていただくと、ヘルプメニュー > キットヘルプ NPRKit v2 Manualから日本語ヘルプをご利用いただけるようになります:

また「どう使い始めれば良いのかわからない」という方のために、NPR2キットのページでは、チュートリアルを公開いたしております:

NPR2キットを使えば、今までとは一味違うニュアンスの作品を生み出すことができます。触ったことがないという方は、ぜひ試してみてくださいね!

 

 

キット:「First Light Kit for Modo 16」

本ブログでも過去に紹介したことがある、非常にシンプルで便利に使えるライティングキット「First Light Kit」が次期Modoメジャーバージョン16に対応したとアナウンスされました。

次期Modoメジャーバージョン16は今月下旬リリース予定となっておりますが、いち早くそのバージョンに対応!メンテナンスもしくはサブスクリプション契約期間中の方は、バージョン16.0パブリックベータ版がご利用いただけますので、ぜひそちらと併せてこの便利なキットを試してみてください:

Modo 16.0 パブリックベータ ダウンロードサイト

この「First Light Kit」の便利な使い方に関しては、03/01にお届けしたModoライブストリーミング配信「Modoって?」の中でクリエイター吉開氏からもご紹介いただいています:

https://youtu.be/dhUr2-4knWU?t=2767

重さを感じることもなく、直感的にシンプルに設定できる優れモノのライティングキットです。揃えておいて損はないキットですので、ご興味がある方はぜひ使ってみてくださいね。

本日もModoライブストリーミング配信「Modoって?」をお送りいたしますので、こちらもぜひお楽しみに!

https://www.youtube.com/watch?v=1G8whouOoHY

キット:「Modo Nerdistry Kits」スプリングセールで20%オフ!

Modoの選択ワークフローをより柔軟に高速化し自由度を高めてくれるキット「Selection Nerd 1.1.4」、そしてプリセットやシェーダツリーをより視覚的にわかりやすく表現してくれるキット「Shading Nerd 2.0」が、20%オフで提供されていますので、ご紹介します:

https://modonerdistry.gumroad.com

購入時に上記ディスカウントコードを入力すれば、20%オフでキットを手に入れることができるようです。Modoキットの他にもシューズのスキャンデータなども40%オフでご提供されているようなので、興味をお持ちの方は、ぜひこの機会に手に入れてみてはいかがでしょうか?

 

キット:「UVPackKit」

一つ上のUVパック処理を実現してくれるキットが公開されていましたので、ご紹介いたします:

https://github.com/Hazelight/uvpackit/releases/tag/v1.1.0

インストールはとっても簡単!上記サイトからuvpackit.lpkをダウンロードし、ダブルクリックするか、起動中のModoにドラッグアンドドロップするだけです。

このキット、何が優れているかというと、例えば下記のようなモデル:

こちらをアトラスでUV展開してみると、標準ではこんな感じに展開されます:

もうちょっと効率よくUVが展開されるように、標準のパック処理を適用してみると:

こんな感じです。ぴったりと収められてはいますが、こういった穴が開いているような形状の場合、円の内側にはUVが収められず、スカスカしている感じになって、空間がちょっともったいない感じがしますよね。

ここでuvpackkitの登場です!インターフェイス右下にあるコマンドフィールドに uvp.pack と入力してみましょう:

そうすると、各種パラメータを指定するダイアログが出てきますので:

とりあえずそのままOKボタンを押してみると、このキットでパック処理された結果は:

こんな感じで円の内側にもぴったりとUVが収められることで、よりUVを効率よく展開できているのがわかります。

こちらModoの対応バージョンは13.2v1からということですので、最新版をお使いでない方でもご利用いただけるかと思います。もうちょっとパック処理が効率よく行えればなと思われる方は、ぜひこちらのキットを使ってみてください!

 

 

ユーティリティ:「Modo Procedural Preset」

最近、勉強会でも取り上げられるようになりましたプロシージャルテクスチャ、さらに便利にお使いいただけるためのユーティリティとして、本ブログでも以前取り上げたことのある「Procedural Textures Browser Utility」を使えば、どのようなプロシージャルテクスチャなのかを一目で把握することができますが、同様のユーティリティが他にもありますのでご紹介いたします:

Modo Procedural Preset

こちらは数々のチュートリアルビデオやマテリアルキットの作者としても知られているRichard Yot氏が作られたプロシージャルテクスチャのプリセットブラウザです。 「Procedural Textures Browser Utility」 の場合は、Modoのリファレンスマニュアルに掲載されているmodo拡張テクスチャの画像をそのままプリセットのサムネイルとして使用していますが、こちらの 「Modo Procedural Preset」 は実際にそのテクスチャをメッシュに割り当てレンダリングした画像をサムネイルとして割り当てていますので、よりリアルなテクスチャのマッピング具合が想像しやすいかもしれません。

プロシージャルテクスチャを多用される方は、ぜひこういったプリセットの利用をご検討いただくと、さらに使い勝手を向上させることができるようになるかもしれませんね!