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インタビュー:「MODOで勝利を掴む」by GarageFarm様

今年初めに開催いたしました3DCGコンテスト「MODO Digital Food Award」受賞者様たちによるインタビューが、本コンテストにご協賛いただきましたクラウドレンダリングサービスを提供されているGarageFarm様より公開されました:

「MODOで勝利を掴む」

コンテストを通じて感じられたこと、得られたことなど、各受賞者様の声が丁寧にインタビューされています。コンテスト未見の方は、下記ページにて受賞作品等掲載いたしておりますので、ぜひそちらもご覧ください:

3DCGコンテスト MODO Digital Food Award

また今回コンテストにご協賛いただきましたクラウドレンダリングサービスGarageFarmにつきましても、「実際に使ってみたら使いやすかった」「思ったよりも簡単で敷居が低かった」という声もいただいています。Modoユーザー様には初回50ドルが付与されますので、気軽に始められます。ぜひこちらも試してみてください!

MODOにおけるGarageFarm(クラウドレンダリングサービス)の使い方

 

 

お知らせ:MODO一部製品価格改定(値下げ)のお知らせ

昨年急激な円安による仕入れコストの高騰に伴い、やむを得ずMODO製品の価格改定を実施いたしましたが、昨今徐々に円高傾向に転じ急激な変動もなく推移していることを受け、このたびMODO一部製品につきまして、価格改定(値下げ)を行うことといたしました:

■対象製品
MODO メンテナンス製品、MODO サブスクリプション製品

■対象製品の新価格
<サブスクリプション>
MODO サブスクリプション/1年間
MODO サブスクリプション/継続更新/1年間
   旧118,000円(税別) → 新99,000円(税別)

<メンテナンス初年度・継続更新>
MODO メンテナンス/初年度/既存ユーザー向け
MODO メンテナンス/継続更新/既存ユーザー向け
   旧78,000円(税別) → 新72,800円(税別)

<メンテナンス更新・再契約>
MODO メンテナンス/更新・再契約
   旧118,000円(税別) → 新108,000円(税別)

ご不明な点等ございましたら、弊社セールス(sales@modogroup.jp)までお問い合わせくださいませ。

 

 

リリース:Modo 16.1v2 日本語版ダウンロード配布開始

2023/03/31 Modo開発元Foundry社よりModo最新マイナービルド16.1v2がリリースされました。これを受け、Modo 16.1v2日本語版の配布を本日より開始いたします。

メンテナンスおよびサブスクリプション契約期間に該当するお客様は、弊社ダウンロードサイトより最新ビルドModo 16.1v2をダウンロードの上、ご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト

このビルドではバージョン16.1v1で生じていた問題が解消されています。更新履歴については、下記をご覧ください:

Modo 16.1v2 更新履歴

またこのビルドより、NVIDIAグラフィックボードをお使いのWindows環境において、GPUクロック数があがってしまうという問題につきまして解消されています。具体的な解消方法につきましては、以下FAQの手順に従って操作をお願いいたします:

GPUクロック数上昇が維持される問題の解消法

 

 

パーティクルシミュレーションツール「STORM」リリース!

Modoにもパーティクル機能はありますが、流体シミュレーションなど中にはModoだけでは実現するのが難しい表現もあります。そんなときに便利に使えるスタンドアロンのパーティクルシミュレーションツール「STORM」をこの度、(株)ディストーム/MODO JAPAN GROUPにて取り扱い開始いたしました:

パーティクルシミュレーションツール「STORM」

STORMは流体・パーティクルだけに限らず、クロスや煙、炎(現時点は実験的機能)といったシミュレーションも用意されており、様々な活用方法が期待できるソフトです。

プログラムは英語版ですが、日本語クイックスタートガイドおよび100分を超える日本語ビデオマニュアルを付属しており、アプリ習得をサポートします。

パーティクルシミュレーションツール「STORM」 ビデオマニュアル(抜粋)

かなり直感的に使えるアプリですので、基本さえ押さえてしまえばそれほど複雑な知識は必要ありません。何よりSTORMの強みはそのコストパフォーマンス!パーティクルシミュレーションを行える専門ツールは他にも優れたツールがいくつもありますが、STORMはそれらと比較し、非常に安価であるにもかかわらず、望む結果を簡単な操作で手軽に得られる貴重なツールとなっています。

STORMはスタンドアロンアプリであり、業界標準フォーマットをサポートしていますので、ほぼすべての3DCGアプリとの連携が可能です。もちろんMODOとの連携もバッチリ!MODOからのデータを入力し、STORMでシミュレーションを行った後、その結果をMODOに読み込み戻すことが可能です。MODOとSTORM間のデータ入出力に関しては、詳細を解説した日本語解説ビデオをご用意いたしておりますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

ModoからSTORMへのデータ出力およびSTORMからのデータ入力

STORMのメーカーサイトにはデモ版(体験版)が用意されていますので、ぜひお使いのマシンでその実用性を実際にお試してください。デモ版(体験版)ではデータの出力はできませんが、メーカーサイトにSTORMから出力されたAlembicおよびVDBのサンプルファイルが用意されていますので、お使いの3DCGソフトで出力されたデータが取り扱えるかどうか、確認してみてください。

 

 

ユーザープロファイル:加藤 智幸氏

Modoを様々な場面でご活用いただいているユーザー様からお話を伺うユーザープロファイル、今回は3DCGコンテスト「MODO デジタルフードアワード #MadewithMODO」で最優秀賞を受賞なされた加藤 智幸氏にお話を伺いました:

株式会社CAMOO 加藤智幸氏 インタビュー

とっても素敵な作品ですよね!この作品を作る際に注意された点だけでなく、本業のお仕事でのModoの活用方法などについてお話しいただいています。ぜひご一読ください!

また「MODO デジタルフードアワード #MadewithMODO」では、他にもユーザー様から素敵な作品を応募していただいております。まだ見たことがないという方は、ぜひそちらもご覧ください:

MODO デジタルフードアワード #MadewithMODO

 

 

チュートリアル:「Geometry from Puzzles」

Modoバージョン10から搭載され、バージョンが上がるごとに大きな進化を遂げているプロシージャルモデリング機能ですが、この機能をフルに活用しModoの中でパズルを生成するチップスが公開されています:

動画だけでなく、サンプルシーンもGumroadで購入可能になっていますので、より詳細をじっくり確認したいという方は、手に入れてみてはいかがでしょうか?

サンプルシーン:https://cgalexpro.gumroad.com/l/ofjfd

プロシージャルモデリングは敷居が高いし難しそうと思っている方は、MODO JAPAN GROUPが無償でご提供しているトレーニングビデオ「MODO トレーニングビデオシリーズ プロシージャルモデリング編」をぜひご活用ください:

また他にもプロシージャルモデリングを用いた作例なども、<機能紹介・チップスサイト>の方で数多くご紹介しておりますので、ぜひそちらもご覧ください:

<機能紹介・チップスサイト>プロシージャルモデリング編

 

 

Modo16.1 新機能紹介【メッシュ同士の交差箇所をジオメトリ化するデカールシーム機能】

Modoバージョン16.1ではメッシュ同士の交差部分をジオメトリとして抽出してくれるデカールシーム機能が搭載されました。

メッシュ同士の交差箇所をジオメトリ化するデカールシーム機能

ジオメトリはカーブの状態であっても、また面の状態であっても抽出可能です。プロシージャルモデリングなので、重なり合う部分がアニメーションすると、交差箇所もアニメーションするので、アイデア次第で面白い表現もいろいろできそうです!

 

 

チュートリアルビデオ:「CCTV camera in Modo」

CCTVカメラのモデリングからレイアウトまで、細かく紹介されているビデオが公開されていましたのでご紹介します:

CCTV camera in Modo

作者であるPolyPaul氏のチャンネルには、他にもカメラシャッターやウォーターフィルターなどをモデリングのみならず、簡単なアイテム同士のレイアウト設定をなど、学べるところがたくさんありそうです。見ているだけでヒントになりそうなテクニックが詰まっていますので、ぜひ作業のお供に視聴してみてはいかがでしょうか?

 

 

Modo16.1 新機能紹介【モーフとの組み合わせが可能なパーティクルクローン】

Modo 16.1で追加された新機能の中でも、特に面白い機能なのが今回ご紹介するパーティクルクローン機能です。こちらは一見、リプリケータと似たような機能に見えますが、リプリケータとは異なり個別に編集したり、デフォーマを適用することができます:

モーフとの組み合わせが可能なパーティクルクローン

リプリケータとパーティクルクローン、それぞれにメリット・デメリットがありますので、それぞれの特性に合わせて、必要な機能を選ぶようにしてください。

 

 

Modo16.1 新機能紹介【追加拡張されたブーリアンオプションによるカーブモデリング】

カーブによるモデリングは大変便利で、使いこなすと使用頻度も格段に上がってきますよね。Modo最新バージョン16.1でも、既存のカーブブーリアン機能にさらに便利になるオプションが追加されました。

追加拡張されたブーリアンオプションによるカーブモデリング

カーブブーリアンで交差部分をクリアにできると、さらにそこからフリーズしたり、面を貼っていったりといったモデリング操作もエラーが生じることなくスムーズに進められるようになります。カーブはあまり使わないといった方は、ぜひモデリングなどにカーブを活用してみてください!