The Foundry社より、建築物やプロダクトといった硬い形状(ハードサーフェイス)のモデリングではなく、バッグなどの柔からモノのプロダクトワークフローをご紹介するビデオが公開されました:
ビデオ前半部分では、2Dで描かれたラフデザインを下絵に大体の形状をモデリングし、3Dペイントでさらにデザインをモデルへと移すことで、大まかなイメージを短時間で3Dに変換して見せるというデザインワークフローの上流における使い方をご説明しています。さらにビデオ後半部分では、ラフデザインから作成したモデルを元にリトポロジを行い、精細なモデリングを施して、最終的にプロダクトのビジュアライゼーションを行うというデザインワークフロー下流における使い方をご説明しています。
MODOにはモデリングだけではなく、スカルプトやペイント、レンダリングといった機能も一つのパッケージとして含まれていますので、クリエイターそれぞれが望まれる工程においてMODOをご利用いただけることと思います。
上記ビデオのように、下絵からモデルをおこし、ビジュアライゼーションまで行うやり方を学んでみたいという方は、ぜひトレーニングマテリアル「MODOプロダクトチュートリアル スニーカー編」をお試しください!一通りの工程をすべて経験することができるお勧めのトレーニングマテリアルです: