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キットの作り方 ~インターフェイスで入力した値をスクリプトで受け取る~

ではコンフィグファイルの中で定義した変数 mjg_sample01.text01 を受け取れるよう、スクリプトに修正を加えていきます。

元となるスクリプトを眺めてみると、変数 lxSampleText にダイアログメッセージへと表示する文字列を指定しています。この lxSampleText  に受け取った mjg_sample01.text01 の値を入れれば良さそうなので、スクリプトを以下のように修正します:

lxSampleText = "Sample"
↓
lxSampleText = lx.eval( 'user.value mjg_sample01.text01 ?' )

user.value mjg_sample01.text01 ? というのは、フォーム編集の中で文字列入力フィールドのコントロールに対して割り当てたコマンドと同じです。

このように記述することで、lxSampleText  という変数はユーザーからの値を取得するということになります。スクリプト側で編集することは、基本これだけです。

< コンフィグファイルを編集する 最後にローカライズに挑戦 >
2018年2月15日