MODO JAPAN GROUP

新しいものを生み出すツール MODO 901

 モデリングからテクスチャ作成、アニメーション、そしてレンダリングに至るまで、パフォーマンスの向上、パイプラインへのインテグレーション、多彩なツール群と多岐に及んで、アーティストのさらなるチャレンジを受け止めるべく、MODO 901には改良がくわえられています。MeshFusionのプログラム本体へのインテグレート、アドバンスドフォトリアリスティックビューポート、プログレッシブテクスチャベイキン グ、ベクターベースのファイルサポートといった魅力的な機能追加も、単なるハイライトに過ぎません。901はMODOリリース以来、最大級のアップデートが施されたバージョンとなっています。

MODO 901 主要追加機能

より質の高いモデル制作を

モデリングとスカルプティングのツールセットは、MODO 901において使い勝手を大幅に向上させています。今回インテグレートされたMeshFusionを用いれば、より複雑な形状においてもブーリアンオペレーションが可能となり、質の高いモデル作りへと繋がります。トポロジカルシンメトリに加え、マルチレイヤーをサポートしたスカルプティング、機能拡張を果たしたスライスおよびキャップオプション、四角塗りつぶし、リニアと放射状整列ツール、 待ち望まれたマルチスライスが搭載され、今まで以上に早く簡単に、そして効率よくモデル作成に取組むことができるようになります。

Create something BETTER: Enhanced modeling toolset

MeshFusion

MeshFusionを用いてのブーリアン操作は、今までと次元が異なります。MeshFusionを用いれば、サブディビジョンサーフェースに対してブーリアン操作をインタラクティブに扱えるようになり、モデルの交差具合、またアセンブリを直感的に操作、編集することができるようになります。

Create something BETTER: MeshFusion

トポロジカルシンメトリ(対称)

モデルがトポロジ的に対称な状態であれば、たとえキャラクターがポーズを取ることでジオメトリ的に左右対称でなくても、片側に与えた変更がそのまま、もう片側へ反映されるようになりました。もう二度手間は取らせません。

放射状およびリニアな整列ツール

新たな整列ツールではポリゴンの整列、エッジや頂点選択を簡単に放射状、多角形状、さらには直線に並べることができ、モデルの特定部分を均一にすることも容易になります。

細かなアップデートもしっかりと

何気なく使うツールに対しても、細かやかなアップデートを施しています。スライスツールにキャップオプションを追加、さらにエッジを跨いでスライス、四角塗りつぶしコマンドには改良されたオプションを追加し、使用頻度の高いカーブジェネレータやエッジループ選択にも改良を施しました。

説得力あるイメージを

MODO 901では思い通りのイメージをより簡単に作り出せるようになりました。新しく搭載されたフィジカルベースBRDFマテリアルを採用したことにより、リアルで説得力のあるイメージを生み出せます。また、ペイント機能の強化でより早く、より高品質なテクスチャ作成が可能になります。普段の制作活動において、ベクターグラフィックスを多用するようであれば、MODO 901で新たな可能性を見出すことができるでしょう。テクスチャとして、あるいは新たなデザインを構築するためのフレームワークとして、2Dのデザインを 3D空間へ読み込むことが可能になりました。

プログレッシブベイキング

MODO 901でのテクスチャベイクは、生産性向上に大きく貢献するでしょう。ベイクしつつその結果をプレビューし、さらにインタラクティブに調整、リファインすることが可能になりました。

Create something FASTER: Progressive baking

フィジカルベースのマテリアル

リアルな表現に優れた新たなGTR BRDFマテリアルを採用したことにより、スペキュラープロファイルとリフレクションブラーをさらにコントロールしやすくなりました。

Create something BEAUTIFUL: Physically based materials & rendering

ベクターグラフィックスサポート

SVGフォーマットで描かれたファイルをテクスチャとして、あるいはカーブとして読込み、3D空間内でメッシュ制作のフレームワークとして利用できるようになりました。

Create something BEAUTIFUL: Vector-based graphics support

マルチレゾリューションスカルプティングの改良

各メッシュごとにマルチスカルプトレイヤーを用いて作業できるようになりました。各レイヤーごとのブレンディングは不透明度アトリビュートでコントロールが行えます。

Create something BETTER: Better multi-resolution Sculpting

改良されたペイント機能

MODO 901でのペイント機能拡張では、ブレンディング、補間、ストローク評価、サブピクセルのサンプリングの向上等により、利便性を高めました。

Create something BEAUTIFUL: Improved painting and texturing

大規模プロジェクトへの挑戦

フィルム、TVコマーシャル、ゲーム、プロダクトデザイン、広告、どのような業界であれ、クライアントからはクオリティの高いアウトプットが要求されるものです。制作工程は複雑化し、リアリティの向上を求められつつ、少しでも安いコストで早く仕上げてほしい、といった具合で難題も多いことでしょう。 MODO 901であればツールをカスタマイズ、拡張し、パイプラインへの組込みも容易になるため、さらに複雑で大規模なプロジェクトへも挑むことができるようになるのです。

Create something BIG: Easier pipeline integration

TD SDK

MODO 901で新採用したTD SDKでは直感的なインターフェイスを提供しており、テクニカルディレクターはPython APIへのアクセスが容易になり、プラグイン作成も捗ることでしょう。

QTサポート

新たにQTをサポートしたことにより、Windows版、Mac版、双方で共通のカスタムUIを構築することが可能となりました。

高められた相互運用性

MODO 901ではOpenVDBのサポートを追加しました。また、プロジェクションシェーダーではNUKEとのデジタルマットペインティングワークフローを実現しています。

アセット管理をシンプルに

MODO 901では込み入ったシーンやアセットの管理が、今までに比べ格段に向上しました。新たに採用したディファード(据置)メッシュアイテムではアセットをディスク上に預けておき、レンダリングの時にだけ呼び出すことを可能にしました。さらに読み込んだ画像ファイルをTiles EXRsフォーマットへ変換できるようになったことで、レンダリングの効率アップが図られています。アセンブリのコネクションでは、選択されたインプットだけを表示する機能が追加されました。新たに追加されたコマンド範囲機能を用いれば、例えば通常はキャラクターのリグを非表示にし、マウスオーバーした時にだけ表示させる、といった挙動も可能になります。

Create something BIG: Complexity management

プロセス全体を効率化

大規模シーンをハンドリングする上でのパフォーマンス向上は、MODO 901における大きな課題の一つであり、ワークフロー全体を加速させるべく改良を施しました。オープンサブディビジョンライブラリを採用することにより、アニメーションに不可欠なデフォーミングの大幅スピードアップ、プログレッシブレンダラーの高速化、そしてアドバンスドフォトリアリスティックビューポートの採用、MODO 901はプロダクションプロセス全体を効率化させるべく機能アップを果しました。さらに、設定を行いながらインタラクティブに動作するプログレッシブテクスチャベイクの機能は、かつてないほどの利便性を提供します。

Create something FASTER: Advanced GL viewport

Create something BIG: More flexible rigging

より高められた生産性

ダイナミクスであれ、エフェクト、UV編集、日々のワークフローの一部であっても、無駄なクリックや直感的でないツールの利用は生産性に影響を及ぼします。今回採用したプロシージャルシャターやロックアイテム、リジッドボディ用のグルーコンストレイン、マルチタイルと通常UV用の新たな編集ツール、追加されたUVエッジと境界エッジのリアルタイム表示機能、3Dビューポート設定オプション等、様々な機能が生産性を高めてくれるようになります。

Create something EASILY: Extended dynamics and effects

Create something EASILY: UI and viewport enhancements

Create something EASILY: Improved UV workflows

Create something FASTER: Accelerated performance

MODO 901 システム要件

推奨サポートOS

・Windows 7もしくはWindows 8(64ビット版のみ) ・Mac OS X 10.8 以降(64ビット版のみ) ・Red Hat Enterprise Linux 5.4 以降(64ビット版のみ)

最小ハードウェア構成

・Intel プロセッサ, Core2Duo プロセッサ以上 ・フルコンテンツインストール用に空き容量10GB推奨 ・最小メモリ4GB ・表示解像度1280×800ピクセル以上 ・プロダクトアクティベーションおよびオンラインビデオ閲覧用にインターネット接続必須

その他

アドバンスビューポートでは512MB以上のグラフィックメモリを搭載したOpenGL 3.2以降をサポートしているNVIDIAもしくはAMDグラフィックカードが必要となります。

 

MODO 901 価格

●2015年8月10日 発売製品

製品名 価格(税別)
MODO 901 新規

MODO 901 通常版/スタンドアローン (ダウンロード)

226,000円

MODO 901 通常版/フローティング (ダウンロード)

226,000円

アップグレード MODO 901

アップグレード MODO 901 通常版
スタンドアローン (ダウンロード)

68,000円

アップグレード MODO 901 通常版
フローティング(ダウンロード)

88,000円

MODO 901 には上記製品の他に、学生様向け、教育機関向けなど多くの製品ラインナップが用意されています。詳細は以下のページをご覧ください。

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