一部の環境でMODO 14.0 起動時にクラッシュする現象が報告されております。
この現象はMODOが作成する以下の一時ファイルを削除することにより改善します。

• C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Temp\cloudPBTree
• C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Temp\cloudPBTreeURL
• C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Temp\cloudPBTreeMerge

※なお、この現象はMODO 14.1での修正が予定されています。

以下は「エクスプローラー」を用いて対象となる一時ファイルを削除する手順です。

1. エクスプローラーを起動します。

エクスプローラーは、以下のような操作で起動できます。

• デスクトップ左下にあるスタートボタン(Windowsアイコン)を右クリックし、「エクスプローラー」をクリックする。
• 「Windowsロゴ」キー ＋ 「E」キーを押す。

2. エクスプローラーで以下の場所を確認します。

PC > Windows(C:)(※起動ディスク) > ユーザー > ユーザー名フォルダ > AppData > Local > Temp

※AppDataフォルダは隠しフォルダとして設定されています。もしエクスプローラーで隠しフォルダが非表示になるよう設定されている場合には、設定を変更して表示させます。設定個所については以下のスクリーンショットをご覧ください。

3. 以下の一時ファイルを削除します。

• cloudPBTree
• cloudPBTreeURL
• cloudPBTreeMerge

4. MODOを起動します。

• 環境