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「ACS3 1週間限定サマープロモーション」いよいよ本日(06/30)まで!

大変ご好評をいただいております「ACS3 1週間限定サマープロモーション」ですが、いよいよ本日(06/30)が終了日!もう手に入れられましたか?

最新ビルドではリターゲティング機能も搭載されていますので、無料配布されているキャプチャデータなどと組み合わせると、かなり手軽にキャラクタアニメーションを作成することが可能です。

またAuto Character Systemといった名前を聞くと、ヒト型のキャラクタがまず頭に浮かびますが、このACS3ではヒト型のみならず、自分でキャラクタの形状にあわせてリグをカスタマイズすることが可能ですし、さらにはキャラクタだけではなく、車などのリグもついており、大変便利に使えます。

以前のバージョンAuto Character Setup (ACS)を購入されている方は、さらに特価でアップグレードが可能ですので、ぜひ確認してみてくださいね。

 

アセンブリ:「UV-Transform MOP | kHellstr 」

シーン上でのモデルの配置は、場所によってはなかなかぴったり収めることが難しく、また微調整もし辛いケースもあるでしょう。そんなときにお役に立つアセンブリをご紹介します:

UV-Transform MOP | kHellstr

UV Transformというメッシュオペレーションを使うことで、UV上にメッシュを配置すれば、そのUVに対応する3次元モデル上に配置することが可能になります。UV Transformは大変便利な機能ですが、セットアップしたり、見やすい配置をするのにコツが必要だったりするのですが、このアセンブリではターゲット元とターゲット先となるメッシュを接続するだけで、その工程を省略してくれる便利なツールとなっています。

UV Transform機能については、こちらの日本語解説ビデオをご覧ください:

UV座標に対応する三次元空間位置へメッシュを変形するには

またこのUV Transformの詳しい使い方に関しては、「MODO トレーニングビデオシリーズ プロシージャルモデリング編」の中でも詳しく解説していますので、ご興味をお持ちの方はぜひそちらも参考にしていただければと思います:

MODO トレーニングビデオシリーズ プロシージャルモデリング編

キット:「Modo Item Icons」

Modoで利用される様々なオペレーションに、一目でわかりやすいアイコンを設定してくれるキット「Modo Item Icons」をご紹介します:

プロシージャルモデリングで用いられるメッシュオペレーションなど、多様なオペレーションが揃えられてあるが故に、プリセットからサムネイルだけでオペレーションを識別するのは難しいですよね。このキットを適用すると、各オペレーションにアイコンが設定されますので、プリセットを開いただけでぱぱっとオペレーションを選び出すことが可能です。

オペレーションプリセットの使い勝手を少しでもアップさせたい!といった方は、こういったキットの利用をぜひご検討ください:

 

チュートリアルビデオ:「MODO ACS3 | Rig and Animate Character in 20 Minutes」

旧バージョンから、手軽さとわかりやすさという点で格段に進歩を遂げたAuto Character System 3(ACS3)ですが、ヒト型キャラクタへのリギングとアニメーションを20分でぱぱっと解説するチュートリアルビデオが公開されました:

MODO ACS3 | Rig and Animate Character in 20 Minutes

こちら最新のアーリービルド12で追加されたリターゲティング機能を利用して、いっきにアニメーション設定まで行っています。

このAuto Character System 3(ACS3)、まだ完成形ではなくアーリービルドという形で開発途中のプログラムが公開されているのですが、かなり機能も整いつつあります。

Auto Character System 3(ACS3) 日本語版では、日本語インターフェイスのみならず、日本語によるビデオマニュアルもご用意いたしておりますので、キャラクタのリギングやアニメーションに興味をお持ちの方にお勧めのキットとなっています!

 

スクリプト:「scaleRes_v2」

MODO入門書「MODO★Beginners」の著者としても知られるクリエイター柳村 徳彦氏が、レンダリングサイズの倍率設定を簡単に調整できるスクリプトを公開されていましたので、ご紹介いたします:

scaleRes_v2

テスト的にレンダリングを行う場合など、オリジナルの解像度に手を加えることなく、ぱぱっと解像度の倍率を調整したい場合はよくありますよね。そんなときに、このスクリプトが活躍します。

解像度の調整が頻繁に必要とする方にはぴったりなスクリプトですので、ぜひ開発者の方に感謝しつつ、ありがたく活用させていただきましょう!

 

リリース:「Auto Character System 3 (ACS3) アーリーアクセスビルド12」

キャラクタアニメーションシステムであるAuto Character System3 (ACS3)のEarly Access Build (アーリーアクセスビルド) 12が公開されました。昨日公開されたばかりのバージョンですが、GW中にでも皆さんにぜひお試しいただきたく、本日より日本語版の提供を開始いたします。ACS3をお持ちの方は、弊社ダウンロードサイトよりACS3 日本語最新版をご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト

今回のビルド12では待望のリターゲティング機能が搭載されています!詳細な日本語ビデオマニュアルは5月中旬公開を予定いたしておりますが、リターゲティング機能の流れをお分かりいただけるよう、簡単なビデオをご用意いたしましたので、こちらを参考にしてみてください:

Mixamoなど、様々なキャプチャデータが配布されているサイトもありますので、ぜひそういったデータを利用してACS3搭載のリターゲティング機能、お楽しみください!

 

スクリプト:「Select Skeleton Weight from Skeleton」

キャラクタアニメーションを作っているとき、また非常に多くのスケルトンを使用しているシーンで作業しているとき、スケルトンに対応したスケルトンウェイトを編集しようとしても、ピンポイントでそのウェイトを選択するのが大変になってしまうことはありませんか?

MODO JAPAN GROUPでは、そんなわずらわしさを解消する、選択スケルトンに対応したスケルトンウェイトを一発で選択するスクリプトを公開いたしました:

Select Skeleton Weight from Skeleton

選択しているスケルトンは1本でも、また複数でも問題ありません。ぜひショートカットキーと組み合わせて使ってみてくださいね。

 

リリース:「Auto Character System 3 (ACS3) アーリーアクセスビルド11」

キャラクタアニメーションシステムであるAuto Character System3 (ACS3)のEarly Access Build (アーリーアクセスビルド) 11の日本語版を公開しました。ACS3をお持ちの方は、ダウンロードサイトよりぜひ最新のビルド11をご利用ください:

MODO JAPAN GROUP ダウンロードサイト:https://www.modo.jp/modo_dl/

このビルドでは、腕や足のひねりを表現するためのツイストジョイント、ACS3からUnity/Unrealゲームエンジンへのリグ出力サイクルモーションプレビュー機能など、大きな機能追加が行われています。

各追加機能についてはビデオマニュアルを用意していますが、概要として一部抜粋した動画をご用意いたしましたので、ぜひこちらをご覧ください!

ACS3はキャラクタアニメーション用のキットといいながら、車のリグを実現するなど、多彩な使い方が可能なキットとなっています。次のビルドではリターゲティング機能が実装予定とのこと、とっても楽しみですね!

 

キット:「Stitchmap Kit」

Modoではステッチをジオメトリで作る機能が実装されていますが、凝ったステッチを作ろうとするとポリゴン数もすぐに増大してしまいます。これをテクスチャマップでリアルなステッチ表現を実現してくれる「Stitchmap Kit」が公開されています:

https://gumroad.com/l/stitchmap

様々なパターンのプリセット(ステッチやボタン、ボルトやスクリュー)も用意されており、組み合わせて単体のファイルへベイクすることも可能とのこと。4月1日まではディスカウント価格で販売されているそうなので、こういったパターンを多用される場合は、活用してみると良いかもしれませんね!

 

メッシュオペレータ:「PyMop 2.0」

様々な表現を可能にしてくれるプロシージャルモデリングですが、そのメッシュオペレータをPythonで表現してくれるPython Mesh Operatorが公開されています:

PyMop 2.0

Pythonでモデルのメッシュ情報にアクセスし、ユーザーチャンネルで自分で定義した様々なプロパティの値を参照しながら、モデル自身に独自の編集や変形を加えていくことができる優れものです。

Pythonで組む際のインターフェイスも、スクリプト用に様々な便利機能が実装されていて、組むのにストレスを感じることがなさそうです。Pythonに馴染みが深い方は、ぜひこういったツールを使って、独自の表現を追求してみてはいかがでしょうか?