MODO 10 シリーズ」カテゴリーアーカイブ

「MODO 10.2」リリース&「MODO 10.2 ラウンチプロモーション」開始!

いよいよ本日より、MODO 10 シリーズ最終フィーチャーセットとなる「MODO 10.2」のリリースを開始いたします。MODO 10 をお持ちの方には無償で提供されますので、弊社ダウンロードサイトよりダウンロードの上、この最新バージョン「MODO 10.2」を、どうぞお楽しみください!

MODO JAPAN グループ ダウンロードサイト:http://www.modo3d.jp/tech/modo_dl/

本日より「MODO 10.2体験版も公開いたしましたので、ぜひ新機能をお試しください。

MODO 10.2 体験版はこちらから

またこの「MODO 10.2」のリリースを記念いたしまして、「MODO 10.2 ラウンチプロモーション」を開始いたします。新規の場合は約40%オフ、アップグレードの場合は約20%オフ、Extended Bundleの場合は約25%オフ、学生・教員版の場合は約10%オフの、ビッグプロモーションです!

banner_campaign_10-2promo_640x200MODOの最新バージョンへのアップグレードは、アップグレード元のバージョンを問いません。どんな古いバージョンからでもアップグレードが可能です!MODOの購入、また最新バージョンへのアップグレードをご検討されている方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!

 

セミナー:VRコンテンツ「CIRCLE of SAVIORS」によるMODO->Unityワークフロー紹介

今、大注目の体感型アクションVRコンテンツ「CIRCLE of SAVIORS(サークル オブ セイバーズ)」を用いたMODO->Unityワークフローをご紹介するセミナーの開催が、いよいよ今週土曜日15日に迫ってまいりました。お申し込みはお済みですか?


お申し込みページ:http://modogroup.jp/regist/event-modopro10

このイベントでは、「CIRCLE of SAVIORS(サークル オブ セイバーズ)」を制作されたPDトウキョウ代表の谷川様とアセット制作に携わられたクリエイター高野様をお迎えしてお話を伺います。

PDトウキョウ代表 谷川様からは
・CIRCLE of SAVIORS(サークル オブ セイバーズ)がどのような経緯で作られたのか
・今後どのようになっていくのか
・VRコンテンツを作る上での苦労話

アセット制作を担当されたクリエイター高野様からは
・MODOとUnityでのルックデベロップメントにおいて質感をどう合わせていくのか
・Unityに持っていくアセットをMODOでどう作っていくのか

などなど、「VRコンテンツを作る際のコツ」「VRコンテンツを作る場合のMODOのメリット」といった実際にVRコンテンツ制作に携わられた経験に基づく貴重なお話をじっくり伺います。

ゲーム制作、またVRコンテンツに興味のある方には見逃せない内容となっていますので、ぜひお気軽に遊びにいらしてください。来場者様限定グッズMODOクリップクロップと共にお待ちいたしております!

img_1731sMODO Professionals セミナー vol.10 MODO Unity ワークフロー & VRコンテンツ「CIRCLE of SAVIORS(サークル オブ セイバーズ)」ご紹介:http://modogroup.jp/events/7207.html

 

MODO最新バージョン「MODO 10.2」いよいよ14日(金)リリース予定!

ゲームエンジンとのワークフローに注力した「MODO 10.0」、プロシージャルモデリングを搭載しさらなるモデリング機能を実現した「MODO 10.1」をリリースしてきたMODO 10 シリーズですが、いよいよ今週金曜日14日より「MODO 10.2 日本語版」のリリースを開始する予定です!

この「MODO 10.2」ではプロシージャルモデリングのさらなる拡張、メッシュライト、自動リトポなど、楽しみな機能が多数搭載されております。また14日には10.2 新機能などについて、The Foundry社クリエイティブスペシャリストのGreg Brown氏によるデモンストレーションが行われます。国内時間だとリアルタイムでも視聴は難しいかもしれませんが、アーカイブも出されることと思いますので、ぜひそちらもご覧ください!

https://twitter.com/TheFoundryTeam/status/785487515243413504

MODO 10.2 リリース翌日に当たる10月15日(土)開催のセミナーイベント「MODO Professionals セミナー vol.10 MODO Unity ワークフロー & VRコンテンツ「CIRCLE of SAVIORS(サークル オブ セイバーズ)」ご紹介」ではMODO 10.2 新機能についても少しご紹介させていただきますので、ご興味のある方はぜひぜひご参加ください!

さらにこの「MODO 10.2」リリースを記念し、同日(14日)よりラウンチプロモーションを開催する予定となっております。MODO 10 シリーズを超特価でご提供するプロモーションです。お楽しみに!

 

チュートリアル:MODO → UnrealEngineへのデータワークフロー

10月1日(土) パシフィコ横浜で行われましたUNREAL FEST 2016 YOKOHAMAにはたくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございました!

今回、新たにMODOの販売取り扱いを開始していただきましたダイキン工業様にご協力いただき、MODOを展示することができましたが、MODOって初めて聞いたという方とも、MODOの名前は聞いたことはあるけれど見たことはないという方とも、そしてMODOユーザーの方々ともお話させていただける良い機会を頂きました:

imag0837sMODO最新バージョンであるMODO 10では、MODOからUnreal Engineへのデータのやり取りが非常にスムーズになっています。今回、実際に会場でデモンストレーションをご覧いただけなかった皆様にも、このワークフローをご実感いただけるよう、The Foundry社がリリースしているトレーニングビデオ「Making Game Assets」を元に、MODO 10からUnreal Engineへとデータを出力するワークフローをご紹介するビデオを作成いたしましたので、ぜひ下記ビデオを参考にし、MODO体験版などで実際の機能をお試しくださいませ!

MODO体験版:http://modogroup.jp/trymodo

MODOからUnreal Engineへのワークフロー<前編>

MODOからUnreal Engineへのワークフロー<後編>

 

イベント:「Unreal Fest 2016」10/01(土) 参加!

MODO 10 シリーズではUnityやUnreal Engineといったリアルタイムゲームエンジンとのワークフローに力を入れた機能が多数実装されていますが、Unreal Engineユーザーの皆様にさらに広く知っていただくべく、10月1日(土) パシフィコ横浜で行われる国内最大のUnreal Engine勉強会「UNREAL FEST 2016 YOKOHAMA」にダイキン工業様のブースにおいて、MODOをご紹介することとなりました!

会場ではMODOからUnreal Engineへのデータの渡し方などデモンストレーションします。

ue2016もちろん会場ではためになるセミナーが盛りだくさん!Unreal Engineに関する情報を仕入れるのは絶好の機会です。会場にお越しの際は、ぜひダイキン工業様ブースまで足をお運びくださいね!

 

イベント:VRコンテンツ「CIRCLE of SAVIORS(サークル オブ セイバーズ)」10/15(土) ご紹介

最近はVRコンテンツを目にする機会も多くなってきましたが、7月17日(日)東京・秋葉原「アキバ・スクエア」にて開催されたUnityを使って開発されたVRコンテンツの展示会「Unity VR EXPO AKIBA」に参加された方もいらっしゃるかと思います。

この展示会「Unity VR EXPO AKIBA」のイベント当日に来場者投票によって決められるVRコンテンツアワード<Unity VR EXPOアワード>の『Unity VR EXPOグッドコンテンツアワード』を受賞したVRコンテンツ「CIRCLE of SAVIORS(サークルオブセイバーズ)」をご存知でしょうか?

PDトウキョウ様が開発されたこの体感型VRアクション「CIRCLE of SAVIORS(サークルオブセイバーズ)」のコンテンツ制作に、実はMODOが活用されているんですね!第10回を迎えるMODOクリエイターの生の声をお届けするMODO Professionalsセミナーでは、この「CIRCLE of SAVIORS(サークルオブセイバーズ)」がどのように企画/開発され、そして今後どのように進化していくのかPDトウキョウ様に語っていただくほか、実際のアセットのモデリングを担当された株式会社コラット 高野氏をお迎えし、UnityのアセットをMODOで作る際のワークフローやポイントをご説明いただきます。

MODO Professionals セミナー vol.10 MODO Unity ワークフロー & VRコンテンツ「CIRCLE of SAVIORS(サークル オブ セイバーズ)」ご紹介

他にもUnityやUnreal Engineといったリアルタイムゲームエンジンとの連携がより強固になったMODO 10シリーズの新機能などについてもご紹介する予定です。「VRコンテンツ制作にどの3DCGツールを選ぼうか?」「MODOでVRコンテンツ制作を行うメリットは?」など疑問を感じてらっしゃる方は、ぜひこのセミナーにご参加ください!

 

作例:プロシージャルモデリングによるモデル作成

The Foundry社フォーラムに、MODO 10.1で新たに搭載されたプロシージャルモデリング機能によるモデルの作成例がアップされていましたので、ご紹介いたします:

http://community.thefoundry.co.uk/discussion/topic.aspx?f=9&t=122457

制作者は以前本ブログでも紹介したことがあるアーティストSteve Barrett氏。こういった表現をシンプルな操作だけで実現し、かつアニメーションも同時に設定できることで表現を刻々と変化させていくことができるというのがプロシージャルの強みですね。

プロシージャルモデリング機能を用いたモデリング方法やアニメーション作成方法については、<MODO基本機能・チップス紹介サイト>にてご紹介しています。MODO 10をお持ちでない方は、ぜひ30日間無償でお使いいただける日本語体験版で、このプロシージャル機能を実際にお確かめください!

MODO基本機能・チップス紹介サイト::MODO 10 シリーズ 新機能

MODO 10 シリーズ 日本語体験版

 

「MODO 10 シリーズ 2016 SUMMERキャンペーン」8月8日(月)まで!

この夏、MODO JAPAN GROUPで実施しているサマーキャンペーン「MODO 10 シリーズ 2016 SUMMERキャンペーン」は、終了日8月8日(月)まであと5日となりました!

MODO 10 シリーズ 2016 SUMMERキャンペーン

このキャンペーンでは新規はもちろん、アップグレードもお得な価格でご提供しています。MODOの場合、アップグレード元となるバージョンは一切問いません!古いバージョンのMODOを持ったまま、ずっとアップグレードしていないという方も、一気に最新バージョンへとアップグレードするチャンスです。

MODO 10 シリーズでは、リアルタイムゲームエンジンに最適なデータ出力が可能となるよう、様々なゲームコンテンツ制作に特化した機能や、非破壊型のモデリングを可能とするプロシージャルモデリング機能など、様々な機能が搭載されています。

さらにまだオープンベータの状態ではありますが、プロシージャルモデリングとMeshFusionの機能を組み合わせたpFusionキットも現在開発中であり、こちらも非常に強力なツールとして期待できる機能となっています:

MODO Tech Preview – Procedural Modeling + MeshFusion (detailed) from MODO Geeks on Vimeo.

MODO 10 シリーズをお持ちでない方は、ぜひ下記のMODO機能紹介ページおよびチュートリアルページなどを、最新のMODO 10 日本語体験版でご体感ください!

MODO 製品ページ

MODO 10 新機能チュートリアルページ

MODO 10 日本語体験版

 

MODO 10.1新機能:規則的なメッシュの配置を動的に行うには

今までの機能紹介ビデオでもいくつか紹介したとおり、MODO 10.1で搭載されたプロシージャルモデリング機能は、モデリングと銘打ってはありますが、モデリングのみならずレイアウトやアニメーションといった様々な使い道があります。今回ご紹介するのもその活用法の一つです:

規則的なメッシュの配置を動的に行うには

この方法であれば、リプリケータで配置するメッシュの増減をアニメーションさせることも可能ですので、例えば葉っぱや窓といったものが次々と生えていく・配置されていくといった動きを表現することもできますよね。また、フォールオフ内で使われているテクスチャロケータの値をアニメーションさせれば、一部欠損している箇所を広げたり移動させたりといったことも可能ですので、これも面白い表現が期待できそうです。

 

リリース:「SketchFab Exporter Kit v2.0」リリース

3Dデータ投稿共有サービス「Sketchfab」へMODOデータを出力するためのキット「SketchFab Exporter Kit 」のバージョン2.0がリリースされました。この最新バージョン2.0はアニメーション出力ドラフト機能などが実装されており、MODO 10.1以降のバージョン対応となっています。ダウンロードは下記ページのDownloadボタンからお願いいたします:

https://sketchfab.com/exporters/modo

手に入れた「SketchFab Exporter Kit v2.0」とMODO 10.1v2とで、さっそくMODOのキャラクタアニメーションを出力してみました。まずはダウンロードした「SketchFab Exporter Kit v2.0」をインストールし、開いてみるとFBXやアニメーションに関するオプションがあるのが確認できます。

sketchfab_anim01ここで大事になるのが、アニメーションを出力する際、FBXアニメーション出力タイプとして「アクションの出力なし」を選択することです。それ以外だと正しくアップロードできませんでしたのでご注意ください:

sketchfab_anim02他にもMODOアニメーションをSketchFabに適切にアップロードするためのチュートリアルが以下に用意されていますので、ぜひそちらもご参照ください:

https://help.sketchfab.com/hc/en-us/articles/206223416-MODO-Animation

それでアップロードしたのがこちら↓

 

どうでしょうか?モデルだけでなく、アニメーションも含めて全方位から確認できるというのはステキですよね。逆に、アニメーションを作成する際にカメラの視点からだけを気を付けていた部分を、どこから見ても問題ないよう、全体に対して気を配る作り方へと変える必要も出てくるかもしれません。

SketchFabを使えば、遠隔にいるスタッフともモデルやアニメーションのプレビューができるなど、チームでの制作作業にも便利に使えるかと思いますので、ぜひ一度お試しください!