アーティスト紹介」カテゴリーアーカイブ

アーティスト:khellstr(Kimmo Hellström)氏

非常に優れた作品や情報を公開されている海外クリエイターkhellstr(Kimmo Hellström)氏をご紹介します:

氏は作品のみならず、制作に便利なアセンブリを作ったり、チップスを公開したりと、Modoにまつわる情報をSNSなどで公開されています。

こちらは画像からニット素材のメッシュが作成されています。すごいですね。

他にもFoundryフォーラムなどで、メッシュオペレーションのチュートリアルビデオなども公開されていますので、ぜひそちらもチェックしてみてください!

作品事例:Cinematograph

Modo開発元Foundry社のギャラリーにて、NPR(Non Photo Realistic )キットを使用して制作された素敵な作品が公開されていましたので、ご紹介します:

Cinematograph」by Kojak氏

NPRキットを使うことで、同じモチーフでもずいぶんと雰囲気が変わりますよね。NPRキットはModoバージョン16より無償でご提供されています。MODO JAPAN GROUPではチュートリアルもご用意していますので、使い方に迷われることもないはず!試したことがないという方は、ぜひ一度使ってみてくださいね:

インタビュー:「YUYA TAKEDA氏」

Modo最新バージョン16.0のイメージ画像をご提供されているアーティスト「YUYA TAKEDA氏」のインタビューがFoundryウェブサイトにて公開されました:

Artist Spotlight: Yuya Takeda

作品制作にまつわる様々な興味深いお話が伺えていますので、ぜひご一読ください!

またYUYA TAKEDA氏には、Modoライブストリーミング配信「Modoって?」にて作品の紹介とともに、お話を伺ったことがございますので、ぜひそちらもご覧ください:

「Modoって?」第19回 Conversation in Japanese 日本語

https://www.youtube.com/watch?v=1G8whouOoHY

アーティスト紹介:Alexandre Utrabo氏

とても素敵なパッケージ・プロダクト系の画像を公開されている海外アーティストAlexandre Utrabo氏をご紹介いたします:

http://amais3d.com.br/portfolio.html

どれもクリアに表現されているだけでなく、とても魅力的に見えます。これからもどんな作品を制作されるのか、とても興味がありますね。興味をお持ちの方は、ぜひAlexandre氏のページやInstagramなどで数多くの作品をじっくりご覧ください。

Alexandre Utrabo氏のInstagram

 

ユーザープロファイル:鈴木 朗氏

様々な制作現場で使われているModoですが、今回は映像制作においてModoをご活用いただいているCGディレクター鈴木 朗氏にお話を伺いました:

鈴木 朗氏 インタビュー

鈴木 朗氏はCGディレクターとして様々なお仕事でModoを使われている他、個人制作作品として発表されている自主制作短編アニメ「地下城の魔物」(Horror of the Underworld)が、バッファロー・ドリームス・ファンタスティック映画祭で「優秀アニメーション作品賞」を受賞するなど、活躍の場を広げられています。

Modoをモデリングやレンダリングで使われるほか、実写との合成やパーティクルなどのエフェクト関係もかなりお使いいただいていて、本作品内でもパーティクルのフロッキング機能を利用した表現が見事に使われています。

現在、米国の配信サイトXUMOにて作品公開中とのこと。日本公開も待ち遠しいですね!:
https://www.xumo.tv/channel/9999300/alice-movies?v=XM05SAEEIR8DRL&p=9215

 

 

メイキング:「Keep RUNNING AWAY!!」「Is Gerald a MONSTER?!」

Modoライブストリーミング配信でもお馴染みのクリエイターMatt Meersbergen氏が制作しているEggtop博士のYoutube Shortシリーズ、ご存じでしょうか?爆発的な再生数を誇るこの大人気コンテンツのメイキングをお送りするライブ配信のアーカイブが公開されています:

これらのコンテンツ、実写との合成がすごくよくできているなぁと思っていたのですが、トラッキングソフトSynthEyesを使用して実写映像からトラッキングを行い、そのデータをModoに読み込んでアニメーションを作成、最終的にAfterEffectsで合成作業を行っているそうです。

この部分どうしてるんだろう?など、直接Matt氏に質問してみたいという方は、ぜひ本日(02/15(火))配信予定のModoライブストリーミング配信「Modoって?」にご参加ください!Youtubeのチャット機能からご質問いただけたら、その場でMatt氏が答えてくれるはず。ぜひ気楽に参加してみてくださいね!

アーティスト紹介:Volker Troy氏

素敵な作品を公開されているModo海外クリエイターVolker Troy氏をご紹介します:

Volker Troy氏 作品紹介:http://www.pixelwerk.at/portfolio-selection

キービジュアル」「自動車」「建築」「プロダクト」といったカテゴリで、それぞれ高品質な作品を多数公開されています。

さらに Volker Troy氏 は作品だけではなく、作品を作るうえでのチュートリアルビデオも公開されています:

ビデオは2部に分かれていて、まずはダイナミクス機能を使用して、ブルーベリーの一粒一粒を配置させるという、レイアウト部分を説明した後で:

次に実際にそのブルーベリーをレンダリングするパートになっています。ダイナミクスで配置していますので、単なる配置といった面だけでなく、モーションブラーを使うことで静止画であっても動きも表現できているのがわかりますね。

ぜひこういった貴重なチュートリアルを、ご自身の制作活動のヒントとしてご活用いただければと思います。

今回のダイナミクスによる配置で使用した「ダイナミックリプリケータ」機能については、以下の日本語解説ビデオでも紹介しておりますので、ぜひそちらもご覧ください:

ダイナミックリプリケータによるダイナミクス

アーティスト紹介:Andre Caputo氏

今回は素敵な作品を公開されている海外アーティストAndre Caputo氏をご紹介します:

氏の数多くの作品は、Behanceなどでご覧いただけますが、本当に甘くて甘くて美味しそうなスイーツがたくさん掲載されています。ミルククラウン状のチョコレートなど、目を見張るものがありますが、そんなモデルの作り方を実際に配信で公開されています:

ModoにはSplashキットなど、こういった表現を手軽に実現するためのキットも用意されていますが、自分でいちから作るにしても、ぱっと手軽にできるのが良いですよね。ぜひこういった手法を参考にして、自分なりの表現を試してみてはいかがでしょうか?

 

アーティスト紹介:Scott Wulf氏

Modoを使って作品を公開されている海外アーティストScott Wulf氏をご紹介します:

クリアな質感がとても素敵ですよね。氏のサイトには他にも様々な作品が公開されていますので、興味をお持ちの方はぜひご覧ください:

https://scottwulf.com/

Foundry社サイトには、Modoを活用して生み出された作品が多数投稿されていますので、そちらもぜひお楽しみいただければと思います:

「楽しく学ぶ 海津ヨシノリの MODO ワークショップ」09/29(水) 開催!

ウェビナーやトレーニングと、Modoを知りたい!学びたい!といった皆様に、MODO JAPAN GROUPでは様々な学びの場をご提供してきておりますが、今回新たにクリエイターの海津ヨシノリ氏を講師にお迎えし、「楽しく学ぶ 海津ヨシノリの MODO ワークショップ」と題したワークショップを09/29(水)に開催いたします!

開催日時:2021年9月29日(水) 15:00 – 16:40
参加費:無料
内容
15:00 – 15:30 第一部 MODOを使ってみよう (30分)
15:40 – 16:40 第二部 キャラクターを作ってみよう (60分)

教育機関でも教えておられるクリエイターの方から、実際にModoを使ってキャラクタを作ってみるという講座を受けるのは大変貴重な機会ですし、きっとこれからの制作活動のお役に立つことでしょう。

Modo未経験者の方でも、Modo初心者の方でも大丈夫!オンラインですので、参加する場所も問いません。ぜひお気軽にご参加ください!