MODO 13.1 新機能紹介【トポロジが異なるメッシュ間における頂点マップの転送】

前回ご紹介した新機能「トポロジカルモーフ作成」ツールでは、トポロジが異なるメッシュ間において、背景メッシュの形状をモーフマップへの反映させる方法を解説しましたが、これはモーフマップだけに限ったことではありません。最新バージョン13.1では、UV/ウェイト/モーフといったどの頂点マップタイプに対しても、トポロジが異なっていたとしても、マップを転送できるようになっています:

トポロジが異なるメッシュ間における頂点マップの転送

見た目は変わらないのにトポロジが異なっているメッシュ間でウェイトやカラーマップの情報を共有したり、形状を変形させていないクリアな状態でのメッシュのUVを変形済みのメッシュのUVへ転送するなど、様々な場面で便利な使いみちがある機能だと思いますので、ぜひ活用してみてください!

 

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